金融界、再建計画に疑問符 新銀行東京に追加出資〜産経新聞新銀行は再建計画で今後も、中小企業に対する融資を続ける方針を示している。しかし、りそなホールディングスの細谷英二会長は「中小企業(向け融資の)市場はリスクに見合った利ざやが取りにくく、悩ましい」として、新銀行の前途を危ぶむ。 また、同行は融資を現在の4分の1に圧縮しながらも4年で業務粗利益を倍にするシナリオを描くが、「実現性に乏しい」(大手行幹部)と、厳しい見方が広がる。ベンチャー企業向け融資を増強する計画についても、「ベンチャー向け融資は貸し倒れのリスクが高く、不良債権がさらに膨らみかねない」(同)との懸念が強い。 米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは「現在の競争環境や中小企業の業況を踏まえると、計画達成は困難な課題」などとし、新銀行の長期格付けを2段階引き下げている。しかしこんなことになるのは業界のプロなら誰でも高い確率
くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記経由 I 慣性という名の惰性 Ihttp://d.hatena.ne.jp/kumakuma1967/20080329#p2http://d.hatena.ne.jp/ryozo18/20080328/1206717622ようは建設業は「社会福祉」的側面があったってことだと思う 「談合」がなくなって建設価格が「適正」になったことで、いままで企業なり政府が支払っていた「社会福祉的再配分」、つまり「割高な建設費」は別の分野に向かうことになる。理想だけを言えば、建設業からあぶれた労働者が移動出来るだけの雇用をこの「あまったお金」が別の産業で生み出してくれることだ(例えば介護とか)。ただ実際は確実に同じだけの雇用を生み出すとも思えない。そしてこのお金が向かうべきもう一つの行き先は、これらの競争力を失ってしまった「職人」に対してより直接的に支払わ
くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記http://d.hatena.ne.jp/kumakuma1967/20080330#p1 最近の発注者としての公共の動向として、能力の低下は著しい。バブル後半にダメになって来ていたものが小泉改革でさらにダメになった感じ。小泉改革以降はトップダウンが流行で、結論を政治家が出して、その論理の補強を官僚が出すと言うやり方。技術的な側面でも同じ。技術ってのはある意味冷酷で、間違った結論は出せなかったりする。当然技術屋は補強なんて出来ないわけで、政治家から見たら無能な抵抗勢力だ。だから、建設でもなんでも技術的な中身のない人ほど有能になる。有能な公務員=無能な発注者という図式が完成しつつある。で、政治家の書いた「この場所に○○をいくらで建設する」ってファンタジーに沿って着ぐるみを着て踊るのが公務員や建設コンサルやゼネコンという事になる。政治家やそ
ド・シロート考え〜裁判員制度 来年から もし裁判員制度の忌避が意外に簡単に出来るようになると、もう一つの懸念が持ち上がる。プロ市民の台頭。こういうことにコミットしたがる人が裁判員として参加する確率は高くなる。自称他称の右翼左翼だの政治臭のある人たちは、こぞって参加するでしょう。恣意的に量刑や判決をコントロールしちゃうかと思うとゾッとします。そういう可能性が高まるかと思うと、裁判員制度は参加しないと拙いかなと思うし、もっといい方法はないかなと思ったりします。たとえば裁判所に行かなくても参加できるようなシステムをネットで構築したり、裁判員に選任された人が、誰かに委任したり、(弁護士や、知人。自薦他薦の人)出来ないだろうか。この委任システム自体が非常に危険なのはわかってるけれども、裁判に関わっていられるような仕事でも生活レベルでもないんだよねえ・・・。 直感的な感想で恐縮だが、裁判員制度導入はた
うちの近所には区役所・税務署・警察署など公共施設が集中している地域があって、そこから最寄の駅までの間には飲食店や居酒屋などが軒を連ねている。それらの店にとっては公務員というのは大口のお得意さんだ。昨今「公務員の給料を下げろ」という草の根の声が強く、公務員以外の国民の多数派がその声に賛同しているという状況がある。しかし、件の地域のように公務員の懐具合がダイレクトに売り上げに響く商圏の場合、普通に考えると公務員の給料が減らされると影響が大きいであろうことは容易に推察がつく。そこでこうした店の経営者や従業員などはどのように考えているのか興味がある。まさか世論の大勢に乗っかって同じように思ってるんだろうか?*1もしそうなら、そういうのって「自分で自分の首を絞めてる」以外の何ものでもないように思うのだが。マクロなものの考え方が最近特に衰退しているように感じられるのだが、これって気のせいか?追記:国交
「精神汚染動画」 としてネットの片隅で話題のこの映像…… いろんな意味で<R50>指定します。 イライラ注意!うっかり萌えも注意(笑) ウチュウ☆ヴィクス (Toy-mari & カヒミカリン) ワン チュー スリー フォー 宇宙ビクス!! 見ればハート アタシにムチュー ステキな世界 宇宙ビクス!! ムチューでパピーラ〜! エロスでパピーラ〜! 宇宙でムチュー ビクスにムチュー 狙いは *ユー*(バキューン) ムチューよ ウッフン OH〜 パピーラ〜!! (以下しつこく繰り返し) 出所は東北放送の深夜番組「バリ3000」 (1999〜2000年放送)らしいのですが 全く知りませんでした。 しかしまあ、 ウイークリーマンションみたいなロケ場所 (背景の障子戸が泣かせる)をはじめ、 メロディ、歌詞、ヴォーカル、振り付け、 キャスティング、衣裳、カメラワーク、 すべてにおいて有害(笑) 右端の
ドキュメンタリー映画「靖国」における稲田朋美議員の活躍などを見ていて、ようやくピンとくるものがあった。 ネオリベ、保守化、戦前、右傾化、と21世紀の日本を彩る言葉をたくさん見たけれど、一番しっくりくるのが文革化ではないかと思った。 文化大革命とは60年代から10年に渡って毛沢東がやった極左政策だが、そのころの中国は、ほとんどファシズムと化した宗教的な個人崇拝と、「旧弊なもの」への狂おしいほどの憎悪がみなぎっていた。そのころの中国と今の日本はそっくりだと思う。長くなるからわけて書く。 1、個人崇拝とエリート 文革では、「毛主席は言ったね」などと、毛語録(聖書と並ぶベストセラー)をふりかざしながら若い紅衛兵らがその土地の市長や村長や党幹部たちに襲いかかり、「反革命分子」とレッテルを貼り、家や建物の壁に「造反有理」(理由ある反抗)とペンキで書きまくった。都会のエリートや文化人を「ずるしやがって!
本能のままにアップしておく。このお隣の国の男のドラム演奏を見よ! 我も我もと歌手を押しのけるような血と骨のドラム。ほとばしる情念。狂おしい衝動。調和を拒むかのようなソウルフルなドラミングに魂をカツアゲされました……なんですかこれ。 サンタナ風のひげのギターもいい。(ぴんから度が高い)チューニングがおかしいのか、音づくりが極めて適当なせいか、この蓄膿症のようなぺなぺなの単音が泣かせる。これで歌えというのも相当過酷だが、それに引くことを知らない……というか朝青龍の上手投げのような豪快なドラムのおかげで、全体の演奏がただならぬものとなっている。これだよ、これ。これなんだよ!! 現代に欠けてるものは!! 追記 http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/20080403/p2(アヌトパンナ・アニルッダ 大韓的ドラマーに魂を奪われる) あわせて読みたい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く