統一選後半戦も民主党は大敗した。いかに国民から信頼されていないか、明々白々であるにもかかわらず、大震災で後れを取り、いまだに国民を振り回している民主党代表の菅総理は多分辞職することはないだろう。「たとえ支持率が1%になってもやめない」と発言した以上やめるはずはない。 彼には身命を賭してやらねばならない「目標」がある!? 今朝の産経は、「民意はやはり首相交代」と主張したし、五嶋清政治部長は「2つの猶予期間の終わり」というコラムに、「自民党に代わって民主党が政権の座についてから1年半以上が経過した。菅首相というよりも民主党そのものにとって、モラトリアムの季節は過ぎたのである」と書いた。その通りである。 しかし、産経の“希望”は達せられないのではないか? ≪希望的観測?=産経新聞≫ ≪絶対に政権は放さない!=産経新聞≫ 先日友人と話す機会があったが、彼は堕落した自民党に鉄槌を食わせるべく民主党に