ヒロシマもみ消し Amy Goodman and David Goodman 8月5日 軍による検閲によって差し止められてから60年,決して日の目を見ることがないようにと米政府が願っていたひとつの記事がついに公表された.核が落とされた後の長崎の状態に関するジョージ・ウェラー記者自身の直接の取材による原稿の発見は,前世紀における原爆投下の影響のもみ消しというジャーナリズムの裏切りのひとつに光を当てた. 1945年8月6日に米国はヒロシマに原子爆弾を落とし,その3日後にはナガサキに落とした.ダグラス・マッカーサーはすぐに南日本を立ち入り禁止とし,ニュースメディアを追い出した.原子爆弾によって20万人以上がヒロシマとナガサキで死んだが,西側ジャーナリストの誰一人として,直後の状態を目撃した者はおらず,様子が語られることもなかった.そのかわりに,世界中のメディアは日本の降伏を報道するために戦艦ミズ
NTTや国鉄、道路公団、そして郵政。民営化はよいよいなどというイメージで語られているけど、本当のところどうなんでしょうか? 先に述べたように我が家には悪名高い道路公団職員がいる。さらにうちの親父はもっと悪名高い「公団OB」というヤツだ。もっとも働き盛りのときに自分から公団を辞めて民間の会社に転職したので、天下りとかそういうOBではないんだが、公団の悪事で名前の上がる人はほとんど知っていたりする。うちに遊びに来たおじさんもいる。 我が父は公団の黎明期にいた。当時の社会は東京オリンピックを控えとにかく未来志向というか、日本の国土を豊かにし、流通をよくしようというコトで、高速道路というのは夢のある存在だった。父は東名や名神高速のインターチェンジの設計をしたり、どういうルートを通すか自分の足で歩いて考えたり、プロジェクトXに出てくるおっさんみたいに、日本の未来の為に昼も夜もなく、休みもとらず働き続
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