ネットで言われるところのムラ社会の形成においては馴れ合いについてばかり語られることが多い(憎しみについてはムラVS外部の話であることが多い気がする)が、憎悪ほど自分の立ち位置を制限するものはないんじゃないかなあみたいなことを思った。 前も藤井フミヤが「カラオケが嫌いなんでカラオケで歌えないような曲を作った」という発言をした話(http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20050930#p2)をしたが、これは本人自身こそカラオケの引力に完全にとらわれているということに気付いてないのだろうなと思うと、無自覚ゆえのヤバさみたいなもんは憎しみの方が上かなあなどとも考えた。 もし3つか4つばかし何かを憎んだ場合、その人の立ち位置はかなり限定されるんじゃないだろうか。それらから引いた線の交わる位置が自動的に居場所となるみたいな。そして同じようなものを憎む人が同様の手順で配置された
先日、色々あって東大の学生達とちょろっと話をする機会があったのですが、そのとき何人かオタクな方々もいらっしゃったんですよ。「夜明け前より瑠璃色な」とか「キミキス」とかについての話を、秋葉原から遠く離れた場所の、まったくオタクと関係ない席で聞かされることになろうとは、神ならぬ私になぜ想像ついただろうか。('A`) さて、その中の一人にとにかく濃いオタクで面白い方がいらっしゃったのですが、今日はちょいとその人の話を、特定されない程度に。 最初は今後出るエロゲーだとみのりのefが面白そうだとか、つよきすだとカニが好きだとか、「僕等がいた」が面白いから見てくれ、といったことを言われたりして、まあ他愛ない会話をしてたわけですよ。 しかし僕の連れが話に割り込んできて「君オタクなの?東大生ならもてるでしょう」というような話を振ったところ、彼が「僕は全然もてないんですよ!」という話をし始めたあたりから何か
「時をかける少女」を語る会がいい具合に終わったので、そのまま二次会へ。おもしろかった。参加者は 10 人強。最初ファミレスを探したけど空席数が十分でないとのことで、じゃあもうメシじゃなくて酒ということになり、居酒屋へ。味や雰囲気はひとまず置いて、畳でたぶんかなり長時間のダベりにも対応できるという点で「庄や」を選んだが(十人以上での貧乏宴会仕様)、会場がエレベータなしの五階というのはけっこうな不人気材に。まあ一旦席に落ち着いてしまえば問題なかろうという判断だったが、それ以外でも場の雰囲気とか衛生感とか、好みに合わないひとも居たかもなあ。ブルーシート会合のような特殊なケースを除いて、宴会の場合「ハズレ席問題」回避のため席移動が容易な座敷形式であるのに越したことはないと考えているので、そこを押さえつつ満足度の高い宴席を設定できるようになるには、やはり場数を踏んだよさそうだ。 二次会の話題は時かけ
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