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  • 「世界で最も深い沈没船」、第2次大戦の米軍艦を発見 水深6900メートル

    これまでで最も深い海底で発見、調査された沈没船「サミュエル・B・ロバーツ」の残骸/Caladan Oceanic (CNN) 太平洋の水深約6900メートルの地点で、第2次世界大戦で沈没した護衛駆逐艦「サミュエル・B・ロバーツ」(通称サミーB)が発見された。これまでの記録を塗り替え、世界で最も深い位置で発見、調査された沈没船になった。 探検家のビクター・ベスコボ氏が今月22日に艦体を発見した。同氏は以前、世界最深部への潜水探査を成し遂げたことがある。 艦体が沈んでいたのはフィリピン海の水深6895メートルの地点。これと比較すると、キリマンジャロの山頂は標高5896メートル、アンデス山脈のペルー側にある世界で最も高所の定住地ラ・リンコナダも標高5100メートルにとどまる。 以前に最も深い場所で発見、調査された沈没船は米駆逐艦ジョンストンで、ベスコボ氏が昨年発見した。同艦は水深6469メートル

    「世界で最も深い沈没船」、第2次大戦の米軍艦を発見 水深6900メートル
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    syotengaikeizai 2022/06/27
    沈没船発見についてのニュース記事です。
  • 「マチュピチュ」は間違いだった? 歴史家が発見した本当の名は

    世界遺産としても知られる「マチュピチュ」だが、実は別の名前で呼ばれていた可能性があるとの研究結果が発表された/ERNESTO BENAVIDES/AFP/Getty Images (CNN) 南米ペルーにある世界的に有名な遺跡を100年以上にわたって「マチュピチュ」と呼んでいたのは間違いだった――。そんな研究結果がアンデス研究の学術誌に発表された。 古代文明のインカは、この都市を「ワイナピチュ」と呼んでいたらしい。 米サザンユタ大学のエミリー・ディーン教授(今回の論文にはかかわっていない)によると、先住民ケチュアの言葉で「ワイナ(Huayna)」には「新しい、若い」の意味があり、「ピチュ(Picchu)」には「山頂」の意味がある。一方、「マチュ(Machu)」は「古い」を意味することから、これまでは同遺跡を「古い山頂」と呼んでいたことになる。 論文を発表したイリノイ大学のブライアン・バウア

    「マチュピチュ」は間違いだった? 歴史家が発見した本当の名は
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    syotengaikeizai 2022/04/07
    古代文明のインカは、マチュピチュ遺跡を「ワイナピチュ」と呼んでいたそうです。
  • 8500年前の建造物発見、UAEで最古 新石器時代の集落か

    8500年前の建造物がUAEで見つかった。同国で知られるものとしては最古となる/Department of Culture and Tourism - Abu Dhabi (CNN) アラブ首長国連邦(UAE)の考古学者らが、これまで知られている中では同国史上最古となる、少なくとも8500年前にさかのぼる建造物を発掘した。アブダビ文化観光局の報道発表によれば、同国における最も古い建造物の記録を500年あまり上回るという。 首都アブダビの西方沖に位置する島で発見されたこの建造物は、「シンプルな円形の部屋」からなる構造で、石造りの壁は最大でほぼ1メートルの高さを維持している。 発掘チームは声明で、構造物は「小さな集団の住居だった可能性が高い。集団は1年を通して島で暮らしたかもしれない」と説明する。 またこの発見は、長距離の海上交易ルートが発展する以前の新石器時代に集落があったことを示すものであ

    8500年前の建造物発見、UAEで最古 新石器時代の集落か
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    syotengaikeizai 2022/02/20
    アラビア半島の考古学関連の記事です。
  • 中世の水晶瓶、その美の全貌が明らかに ただし謎も残る

    金細工に包まれたバイキング時代の見事な水晶瓶の全貌全貌(ぜんぼう)がついに公開された。ラテン語で刻まれた文字の存在が明らかになったことで、瓶の謎めいた起源を探る新たな手がかりとなる可能性もある。 瓶を保管するスコットランド国立博物館の研究者は、おそらく宗教目的で使われた容器だろうとの見方を示す。専門家の1人は、ローマ帝国からブリテン島のアングロサクソン王国に贈られた外交上の贈り物だった可能性があると見ている。 この宝物はスコットランド南西部で2014年に発見されたもので、いわゆる「ガロウェイの財宝」の一部をなす。報道資料ではガロウェイの財宝を「英国やアイルランドでこれまで見つかった中で最も豊かなバイキング時代の希少遺物コレクション」と形容している。 最初にガロウェイの財宝から取り出されたとき、瓶は布で覆われていた。そのため研究チームはまず3次元X線画像撮影技術で全体像を把握してから、保存作

    中世の水晶瓶、その美の全貌が明らかに ただし謎も残る
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    syotengaikeizai 2021/12/26
    バイキング時代の水晶瓶についての記事です。
  • 英海岸で発見のヤスデの化石、「史上最大の虫」と判明 全長2.6m

    (CNN) 英イングランド北部の海岸で見つかった「アースロプレウラ」と呼ばれる巨大なヤスデの化石について、「史上最大の虫」であることが判明した。古生物学者の研究チームが明らかにした。 化石の発見は2018年1月。ノーサンバーランド州ホウィック湾の砂浜に崖から砂岩が落下し、割れた岩の中から化石が顔をのぞかせていた。 「まったく偶然の発見だった」。ケンブリッジ大学地球科学部のニール・デイビス講師はそう振り返り、石を見つけたのは元博士研究員だったと言い添えた。あまりに巨大なため、4人がかりで崖の上まで運ぶ必要があったという。 化石の年代は石炭紀の約3億2600万年前で、恐竜の出現より1億年あまり前に当たる。 声明によると、生きていた時の体長は幅55センチ、全長2.63メートル、体重50キロに達していたと推定され、以前最大とみられていたウミサソリを超える史上最大の無脊椎(せきつい)動物になる。 ア

    英海岸で発見のヤスデの化石、「史上最大の虫」と判明 全長2.6m
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    syotengaikeizai 2021/12/23
    ヤスデの化石についての記事です。
  • 古代ローマ時代の希少なモザイク画、農場で発見 英国では初

    英国の農場で、古代ローマ時代の希少なモザイク画が発見された/University of Leicester Archaeological Services/Historic England Archive 英国の農場でこのたび、古代ローマ時代の希少なモザイク画が発掘されるという「驚くべき」発見があった。 英政府の歴史環境保全機関ヒストリック・イングランドは、イースト・ミッドランズに位置するラトランド州で発掘された1600年前のモザイク画について、この種の発見は英国では初めてとしている。 同機関による25日の発表によると、古代ローマ時代のモザイク画にはトロイ戦争でヘクターと戦いを繰り広げるギリシャ神話の英雄アキレスが描かれており、これ以外には欧州で「一握り」の作例が発見されているのみだという。 現場の土地所有者の息子に当たるジム・アーバインさんが「普通じゃない陶磁器」を小麦畑で見つけたのは昨

    古代ローマ時代の希少なモザイク画、農場で発見 英国では初
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    syotengaikeizai 2021/11/30
    モザイク画発見です。
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