「もし先生や先輩やネットの中のギークのようにプログラムが自在に書ければ,今取り組んでいる研究も上手くいくに違いない」と思ってはいないだろうか?それは正しいようでいて,間違っている.プログラミングができるようになれば研究が上手くいくようになるんじゃない.逆なんだ.研究がうまくいくようになれば,おのずとプログラミングができるようになるんだ. 例えば,勉強ができるようになればテストで必ず良い点が取れるかというと,そうとは限らない.ただ,テストで常に良い点が取れるようになれば,それは勉強ができるようになったといえるんじゃないか?テストなんてものはある側面でしか知識や技量を測ることが出来ないけど,継続して点数を取れる状態が続けば,勉強ができるというポテンシャルは自然と付いてくる.プログラミングと研究の関係も同じだ.一見順序が逆のように見えるが,理想で塗り固められた曖昧なものを追いかけても,結果は容易
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