カーネル法 線形回帰、識別からカーネル関数へ y ( w ) = wT φ (x ) という一般化した線形回帰式に対して 2 1N λT T J ( w ) = ∑ {w φ ( x n ) − tn } + w w 2 n =1 2 ただし ⎛ φ1 ( x n ) ⎞ ⎜ ⎟ φ (x n ) = ⎜ M ⎟ ⎜ φ (x ) ⎟ ⎝M n⎠ tnはw T φ ( x n )がとるべき値。 ( Mは教師データの次元数 , Nは教師データ数) という正規化項つきの2乗誤差を考えるとき、 φ (x )についてもう少し組織的に考えてみよう。 カーネル関数と呼ばれる k (φ (x ), φ ( y )) で回帰や識別を考え直す ことにより、より効率の良い方法が見えてくる。 双対表現 まず、正規化項つきの2乗誤差関数を考える。 J ( w) = 1 2 ∑ {w φ (x