ブックマーク / maedaaaclinic.hatenablog.com (25)

  • 意外と多い「反復性ストレイン損傷」 - まだなにも決まっていない blog

    みなさん、こんにちは、私です。 今回は繰り返される動きで起こる 「反復性ストレイン損傷:RSIs」についてです。 反復性ストレイン損傷は あまり馴染みのない言葉ではありますが、 身近なものでは 五十肩や腱鞘炎、テニス肘やばね指などが 反復性ストレイン損傷になります。 スポーツをする人はもちろんですが、 普段の家事や仕事でも 人は意外と同じ動きをよくとっています。 例えばデスクワークであれば、 同じ姿勢でタイピングしているはずですし、 スーパーのレジ係であれば、 商品を右から左へと動かしているはずです。 このように長年繰り返される動きは、 確実に疲労が体に蓄積されていきます。 反復性ストレイン損傷のはじまりは 「なんとなくだるい」「なんとなく動かしにくい」 といった症状ですので、 「まあ、ほっとけば治るか!」ともなるのですが、 この状態の時が、とても大切で すぐに整体などで治療できればひどく

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    syounagon 2021/06/20
  • まばたきの不思議 - まだなにも決まっていない blog

    みなさん、こんにちは、私です。 まばたきには3種類 普段勝手に行ってくれる自発性まばたきと 自分が意識しておこなう随意性まばたき 光が差し込んだ時に「まぶしっ!」やゴミが入った時などの 反射性まばたきがあります。 まばたきは1分間あたり個人差はありますが 通常時であれば子どもで4~18回、 大人で10~30回になります。 これに精神的な緊張が加わると回数が増えたりします。 まばたきは目を洗浄し清潔を保つこと ピント調節、ドライアイの防止などの役割があります。 今これを読まれている方で 一度試していただきたいのが、 数回まばたきをしてみてください どうでしょうか? まばたきの速さは平均で100 – 150m/sだと言われています。 まばたき(瞬き)というぐらいですので、一瞬です。 それでも自分でまばたきを行うと、 一瞬でも視界が遮られることに気付かないでしょうか? それなのに普段無意識で行わ

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    syounagon 2021/06/16
  • 日本精神医学の歴史②「医神と古代医療」 - まだなにも決まっていない blog

    みなさん、こんにちは、私です。 maedaaaclinic.hatenablog.com の続きになります。 世界でも医神が存在したように日にも医神は存在しています。 maedaaaclinic.hatenablog.com 「日書紀」に登場するオオナムチノミコト(大己貴命)は オオクニヌシノミコト(大国主命)の若い頃の名前とされており、 スクナヒコノミコト(少彦名命)とともに医人の祖とされています。 スクナヒコノミコトは左の小さい人になります。 一寸法師のモデルになったと言われています。 古代日の医療 創傷には※蒲黄(がま)を貼付し、 やけどには黒焼きにした蛆貝(アカガイ)を塗布し、 酒を薬の一部として使用し、温泉浴を用いたことが伝えられている。 ※蒲(がま)の穂の表面に生じる黄色な花粉。止血、下熱、利尿薬に用いる。 病気は「神の霊」とされ、 神や人の祟りで生ずる場合と 穢気(えき

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    syounagon 2021/06/10
    そうそうがまの穂🌟日本の神話を読んだときに、うさぎさんをガマで治療というのが印象に残っていました💖記事楽しみにしています🍀
  • 精神医学の歴史⑪「モラルトリートメントの衰退」 - まだなにも決まっていない blog

    みなさん、こんにちは、私です。 maedaaaclinic.hatenablog.com maedaaaclinic.hatenablog.com の続きです。 医学化されたモラルトリートメント イギリスのウィリアム・エリス(1780年-1839年)は 無拘束と作業療法の活用を特徴とするテュークらの実践を公立精神病院に取り入れ、 状態の良い患者には※「治療的従事」を導入した。 ※治療的従事(Therapeutic Employment)は作品をバザーで売る・病院の手伝いなど エリスが辞めたハンウェル・アサイラム(精神病院)の後任に再応募して採用された ジョン・コノリー(1794年-1866年)は1839年に大規模化した病院に無拘束を導入し 、賛否はあったが内外から脚光を浴びることとなる。 (なお、無拘束の最初の提唱・実践は 1838年リンカーン精神病院のR.ガーディナー・ヒルらであったと言

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    syounagon 2021/06/06
  • 精神医学の歴史⑩表「鎖からの解放」 - まだなにも決まっていない blog

    みなさん、こんにちは、私です。 maedaaaclinic.hatenablog.com の続きです。 精神障害者の処遇の歴史は 古代の精神障害は悪魔の仕業と言われ、 maedaaaclinic.hatenablog.com 中世ヨーロッパでは魔女狩りが横行 maedaaaclinic.hatenablog.com そして鎖でつながれ監禁されていた時代 maedaaaclinic.hatenablog.com 何世紀にもわたり、精神障害者は不遇を強いられてきました。 過去の精神病院と呼ばれていた場所は 精神障害者たちを閉じ込めておく場所でしかなく、 精神障害者は犯罪者と同様に鉄の鎖でつながれ自由を奪われていました。 このことにより、 より人道的な処遇に改めていこうとした運動を 「鎖からの解放」と呼ばれています。 ただこの不遇の時代から逃れるためか、 中世から近世にかけてヨーロッパ各地では

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    syounagon 2021/06/06
    とても面白いです🌟一気に読んでしまいます🌿