グルメの国フランスでは、スーパーや食料品店で美味しいものが手軽に手に入ります。日本ではあまり食べられないものや、日本で買うと高くついてしまうものなどを選んでみました。滞在中に色々試してみて、気に入ったものを買って行くというのもいいですね。 ※1ユーロ=約120円(2019年10月16日現在) 1.ペースト類 オリーブの実をペースト状にしたタプナードや、ナスのペーストのキャビアドーベルジーヌは、日本ではあまり知られていませんが、いずれもこちらではバターの代わりにバゲットにつけて食べる一般的なペーストです。 タプナードはオリーブを塩漬けにしたものをつぶしているのでちょっぴり塩辛い味が特徴。キャビアドーベルジーヌは、ナスをオリーブオイル、ニンニクなどとともに煮込んだもので甘くマイルドな味になっています。ガイドのおすすめは、タプナードとキャビアドーベルジーヌを交互にバゲットにつけて、甘・辛で味わう