先週末に発売された「3月のライオン」4巻、期待以上に面白かった~。島田さんはどうなっちゃうんでしょう。思わずヤングアニマル本誌にも手を出しかけましたが、ぐっとこらえてこのまま単行本派として楽しみにしてよう……。当日はtwitterのTLも「3月のライオン」関連のつぶやきでいっぱいで、一ファンとして“祭り”感を味わえて楽しかったです。 そして漫画飯好きとしては、羽海野先生の描く料理にもやっぱり注目してしまいます。2巻のカレー、3巻のおせちや卵かけご飯に続いて、4巻のメインは何といっても“おいなりさん”。 ひなまつりに川本家が作ったのは、定番のちらし寿司や茶巾寿司ではなく、いなり寿司。 「何でおいなりさんってあんなにおいしいのかしら 甘~~く煮たおあげに中にきざんださっくさくのレンコンとタマゴのそぼろとゴマをたーっぷり入れて…」 あかりさんのこのうっとりなセリフに端を発し、その後もおいなりさん