はじめに レバレジーズ株式会社でフロントエンドエンジニアとして勤めている森山です。 今回は振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development、通称BDD)をご紹介します。 ここでの振る舞い駆動開発とはDan North氏が提唱しているBDDの要点を掴み、自チーム流に昇華させたものです。 振る舞い駆動開発を導入して最も良かったことは、アジャイルにおいても開発スピードを保ちつつ一定の品質を担保できたことです。 一定の品質というのは機能適合性が担保されているということです。 また振る舞い駆動開発をすすめていく中で副次的に開発者のプロダクトへの理解度や視座が高まり、より良いプロダクトを作ろうという意思が一人ひとりに芽生えたと感じています。 概要 振る舞い駆動開発の目的は以下です。 開発スピードを維持しながら一定の品質担保 振る舞い駆動開発の手順は以下になります。 ユビキタス言