スマートフォン決済のPayPayが、ポイントを活用して顧客を囲い込む「経済圏」づくりで楽天グループを猛追している。2023年3月期の年間ポイント発行額が約6000億円相当になる見込みで、首位の楽天に迫る。ネット通販を軸に経済圏を広げてきた楽天に対し、PayPayは実店舗での少額決済が強みだ。ポイントを巡る競争が激しさを増すなか、同じグループにありZホールディングス(ZHD)と統合する国内最大のS
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士が責任者を務めた宇宙医学の実験で、データの捏造(ねつぞう)や改ざんなどが見つかった。実験ノートが残っておらず、研究計画の中身や進捗状況の点検もずさんだった。 古川氏は不正に直接は関与していなかったものの、監督責任が問われ、戒告の懲戒処分を受けた。JAXAはデータを改ざんした研究員を停職2週間の処分とした。責任を個人に帰すのでは再発防止につながらない。組織の問題と捉え、体制を立て直すべきだ。 問題があったのは、将来の宇宙基地での居住を念頭に、活動する宇宙飛行士のストレスを把握するための実験だ。2016~17年に実施された。意図したデータが得られないことなどから結果を捏造したり書き換えたりする問題が発覚し、実験は19年に中止された。2億円近い公的な研究費を使ったが、成果はほとんど出ていない。 JAXAの組織運営にも問題がある。20年11月に不正
みずほ銀行は20日午後、「12時頃にシステムが復旧しすべての取引が可能」となったと発表した。同行ではシステム障害で一時すべての店舗窓口で入出金や振り込みなどの手続きが出来なくなっていた。システム障害は今年だけで5度目になる。みずほは午後5時に記者会見を開く。坂井辰史みずほフィナンシャルグループ社長や藤原弘治頭取らが出席して、詳しい原因などを説明する。ATMやインターネットバンキングは通常通り利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く