■10月15日 あるサッカーの指導者が「今回のラグビー日本代表からは学ぶ所が多かった」と話した。ちょっと足を引っ掛けられただけで大げさに痛がったり、いたずらに時間かせぎすることもあるのがサッカー。「ラグビーは少々のけがでも表情一つ変えず、すぐ立ち上がってプレーを続ける。あの精神は見習いたい」 イングランドW杯1次リーグで3勝し「史上最強の敗者」となったラグビー日本代表が凱旋した13日、敵地での親善試合でサッカー日本代表はイランと1対1で引き分けた。日本時間午後10時半開始と眠くなる時間帯で、ラグビーの華やかな帰国がテレビニュースで再三報じられた後でもあり何となく影が薄かった。 8日のアジア2次予選シリア戦から先発を5人入れ替え、宇佐美、武藤らを先発させた。勝ちたかったのか、若手をとことん試したかったのか。若手を起用しても本田、香川のおなじみさんは変わらず、そこを経由した攻撃に頼ってしまう。
![【甘口辛口】ハリル・ジャパンよ、エディーJ見習え!少々のけがでも表情一つ変えない精神力](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8d0254306d0242950e8a121ee6ffc6dc3e58751/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fcommon%2Fimages%2Fbasic%2Fthumb_default_og.jpg)