オーストラリアの代表的な観光地の1つ、グレートバリアリーフで5日、ダイビングをしていた日本人の女性が死亡し、警察が死因など詳しい状況を調べています。 警察によりますと、死亡したのは32歳の日本人女性ですが、名前や住所など詳しいことは明らかにされていません。女性は地元のツアー会社の船で沖合に出てダイビング中だったということで、警察が死因など詳しい状況を調べています。 グレートバリアリーフはオーストラリアの北東部の沖合に2300キロにわたって連なる世界最大のさんご礁の帯で、数多くのダイビングスポットがあることでも知られています。オーストラリアのメディアによりますと、グレートバリアリーフではダイビング中の人が死亡する事故が、ことし、2件起きているということです。