分かっちゃいるけど、ヤバかった。 インタヴューを終えて、 異様に関西弁のうまいギターのいるオープニング・アクト、 Cinjun Tate of Remy Zeroを観てから始まったライヴ。 まあ、2009年のシーンの中で 最高のライヴ・アクトの一つだ。 ミュートマスのメンバーは、いい意味で 全員様子がおかしいのだが、 (なぜ鍵盤の上を前転で転がる必要がある?) 個人的に一番気になるのは、ドラムのダレンである。 ドラムにセットされたマイクはガシガシ動かすし、 いきなりハイハットだけを引きずって、 ステージ最前まで行ったりと、 自由奔放過ぎる行ないはいつものことだが、 今日はちょっとビックリした。 いきなりアンコールの演奏中に、 ペットボトルの水をどぼどぼドラム・セットに かけ始めたのだ。 あれは一体なんだったのか。 あまりに熱いドラミングゆえ、 自分でもドラムに向かってクール・ダウンを うな