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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kimura (3)

  • トランプがメルケルに冷たいワケ ギクシャクする米独関係

    ろくに目も合わさず、握手もしなかったメルケル(左)とトランプ(3月17日、ホワイトハウス)Jonathan Ernst-REUTERS 吹雪のため飛行機が飛べず、先延ばしされたアメリカトランプ大統領とドイツのメルケル首相の首脳会談が17日、米ワシントンのホワイトハウスで行われた。写真撮影の時間、トランプはメルケルに視線も向けず、カメラマンやメルケルに促されても握手も交わさなかった。 大統領専用機エアフォースワンで移動、トランプナショナルゴルフクラブでプレー、別荘でのお泊りという破格の厚遇で迎えられ、日米同盟の固い結束を世界に示した安倍晋三首相との会談とは大違いだった。メルケルは困惑した表情を浮かべ、米独関係、引いては米・EU(欧州連合)関係がギクシャクしていることがうかがわせた。 トランプの主張は単純明快だ。安全保障のタダ乗りは許さない。アメリカの貿易赤字を解消し、国内に雇用を取り戻すと

    トランプがメルケルに冷たいワケ ギクシャクする米独関係
    syuu1228
    syuu1228 2017/03/21
  • EUは「死のロード」を生き残れるか 最大の難関はフランス大統領選だ

    4日、オーストリア大統領選のやり直し決選投票と憲法改正の是非を問うイタリアの国民投票が行われた。オーストリアでは5月の決選投票に続いて反欧州連合(EU)派の極右候補を緑の党元党首が退けた。しかし、イタリアの国民投票は大差で否決され、レンツィ首相が即座に辞任を表明した。親EU派にとっては英国のEU離脱決定に次ぐ大きな打撃となった。 【参考記事】オーストリアにEU初の極右政権が生まれる? 【参考記事】国民投票とポピュリスト政党、イタリアの危険過ぎるアンサンブル 親EU派の敗北相次ぐ EUの生き残りをかけた「死のロード」が続いている。正直言って非常に厳しい状況だ。まずロードマップを俯瞰しておこう。●は親EU派の敗北、○は勝利を意味する。 2016年4月 EU・ウクライナ連合協定をめぐるオランダ国民投票● EUとウクライナ政治・経済関係を強化する「連合協定」の是非を問う国民投票がオランダで実施さ

    EUは「死のロード」を生き残れるか 最大の難関はフランス大統領選だ
    syuu1228
    syuu1228 2016/12/07
  • トランプ氏が英国独立党党首ファラージを駐米大使に指名?──漂流する米英「特別関係」 

    先週、ニューヨークのトランプタワーを訪ねたファラージュ(右) Nigel Farage/Twitter 当に世界はどこへ向かおうとしているのだろう。英国の欧州連合(EU)離脱決定に続く、米大統領選での暴言王ドナルド・トランプ氏(70)の勝利。笑うに笑えないニュースが連日のように報じられている。英国では、トランプ氏がツイッターに「多くの人々が、英国独立党(UKIP)の暫定党首ナイジェル・ファラージ氏が駐米大使として英国を代表することを願っている。彼は偉大な仕事を成し遂げる」(11月22日)と書き込んだことで激震が走っている。 EU国民投票に際し、英国は、米国のオバマ大統領から「EUに加盟していることが英国の国力を増している」「もし英国がEUを離脱したら、新しい貿易協定のための交渉は一番後回しになる」と突き放された。今度は英国外交の最重要ポストである駐米英国大使について、次期米大統領のトラン

    トランプ氏が英国独立党党首ファラージを駐米大使に指名?──漂流する米英「特別関係」 
    syuu1228
    syuu1228 2016/11/25
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