タグ

ブックマーク / enakai00.hatenablog.com (4)

  • Dockerイメージのレイヤー構造について - めもめも

    何の話かというと Dockerイメージは複数のレイヤーが重なった形になっています。このあたりを内部構造とあわせて解説します。前提の環境は、CentOS7です。(つまり、ローカルのイメージ管理は、dm-thinが前提。) # rpm -q docker docker-0.11.1-22.el7.centos.x86_64 ローカルにイメージをpullする時の動作 まず、ローカルのイメージをすべて消してキレイな体にしておきます。 # systemctl stop docker.service # rm -rf /var/lib/docker/* # systemctl start docker.serviceCentOSの公式イメージをpullします。この時、4つのイメージ(b1bd49907d55、b157b77b1a65、511136ea3c5a、34e94e67e63a)がダウンロードさ

    Dockerイメージのレイヤー構造について - めもめも
  • RHEL7/CentOS7でipコマンドをマスター - めもめも

    何の話かというと RHEL7/CentOS7では最小構成でインストールすると、ifconfig、route、netstat、arpなどのネットワーク関連のコマンドが使えません。これは、次のコマンドで「net-tools」パッケージを導入すると解決します。 # yum -y install net-tools しかしながら! RHEL7/CentOS7では、net-toolsを「deprecated(廃止予定)」としており、今後は、iproute2パッケージに含まれる「ip」「ss」などのコマンドを使用することが推奨されています。 ・お客さんのRHEL7サーバーのメンテを頼まれたらnet-toolsが入ってなかった! ・「えー。まだifconfigつかってんのー。」と若い同僚に冷たい目で見られた! ・などなど といった事態に備えて、RHEL7/CentOS7を導入した際には、iproute2

    RHEL7/CentOS7でipコマンドをマスター - めもめも
  • Dockerのネットワーク管理とnetnsの関係 - めもめも

    RHEL7RC+EPEL版Dockerの前提で解説します。RHEL7RCを最小構成で入れて、次の手順でDockerを導入します。 # yum -y install bridge-utils net-tools # yum -y install http://download.fedoraproject.org/pub/epel/beta/7/x86_64/epel-release-7-0.1.noarch.rpm # yum -y install docker-io # systemctl enable docker.serviceDockerが設定するiptablesの内容を見るために(見やすくするために)、firewalldを停止した上でdockerサービスを起動します。 # systemctl stop firewalld.service # systemctl mask firew

    Dockerのネットワーク管理とnetnsの関係 - めもめも
  • yumによるRHELの保守的パッチ適用方法 - めもめも

    何の話かというと Red Hat Networkに登録したRHELシステムであれば、 # yum updateとすれば、すべてのパッケージが自動的に最新にアップデートされます。あるいは、 # yum install hogehogeとすれば、hogehogeの最新バージョンと依存パッケージがまとめてインストールされます。 しかしながら、場合によっては、特定のパッケージだけ特定のバージョンに上げたい、とか、いきなりインストールするのではなくて、まずはRPMファイルをダウンロードして、根掘り葉掘り調べてからインストールしたい、という場合もあります。 このような際に、yumを使わずに、Red HatのCustomer Portalから個別にRPMをダウンロードして対応している方も多いと思いますが、実は、yumでもそのようなきめ細かな対応は可能です。特に、EC2/Nifty Cloudなどで時間課

    yumによるRHELの保守的パッチ適用方法 - めもめも
  • 1