はじめに digdagプラグイン作成時に期待しない挙動となり困った点がいくつかありました。 その中から2点ほど注意すべき点を紹介したいと思います。 digdagのバージョンはv0.9.37です。 注意する点 (1)CommandExecutorを使用する (2)runTaskで投げる例外による挙動の違い (1)CommandExecutorを使用する Dockerコンテナ上での使用を想定するオペレータの場合、コマンドの実行はCommandExecutorを介して行いましょう。 CommandExecutorを使用しない場合コンテナ上で動かすことは出来ません。 CommandExecutorの実装はDockerCommandExecutorで、workflowにdockerが設定されているかどうかによってコンテナ実行するかの分岐処理が行われています。 public Process start