2007年1月27日のブックマーク (6件)

  • イノベーションに“4つの壁”――Googleは「B」、Appleは「C」!?

    Googleは「B」、Appleは「C」――。一体何のことやら分からない読者も多いだろう。実はこれ、各社のイノベーションの違いを表したものだ。1月25日、都内で開催された情報処理学会のイベント「ソフトウェアジャパン2007」で、同学会のイノベーティブ社会基盤フォーラム(ISIF)が研究成果を発表した。 組織力で盛り上がる「B」、カリスマ経営者がリーダーシップを発揮する「C」 冒頭の「B」「C」というのは、横軸に成長市場から成熟市場への時間軸、縦軸に個人から組織への発展軸を設定し、4つのエリアに分かれた「イノベーションマップ」が元になっている。個人でビジネスを始めた段階をスタート地点だとすると、4つに分かれたイノベーションマップでは左下の「A」に当たる。目指すゴールは、組織力も充実し、安定持続成長が見込める右上の「D」だ。 Dに至るシナリオは2つ。組織力で盛り上がる「B」か、カリスマ経営者が

    イノベーションに“4つの壁”――Googleは「B」、Appleは「C」!?
    syuun
    syuun 2007/01/27
    結果を実名で公表することを前提にしてアンケートして結果にバイアスかからないんかね
  • ケインズ反革命の終わり - 池田信夫 blog

    ポール・クルーグマンのミルトン・フリードマンについてのエッセイがおもしろい。フリードマンは、自由な市場の重要性を世に知らしめた点では、アダム・スミス以来の偉大な経済学者だ。しかし彼の学問的な著作はバランスがとれているのに、一般大衆や政治家に対しては「市場はすべて善で政府はすべて悪」という単純化された話をするようになり、それが電力自由化の失敗や中南米の極端な民営化政策による経済破綻などの不幸な結果をまねいた。 特に重要なのは、ケインズとの関係だ。ケインズは、市場にすべてゆだね、安定化政策は金融政策で行えという古典派の教義を否定し、金利がゼロに近づいた場合には金融政策はきかないと主張した。金利がゼロになると、それ以上金利を引き下げることもできないし、貨幣も債券も同じになるから、中央銀行が債券を買って通貨を供給しても効果がないのである。 フリードマンとシュワルツは、"A Monetary H

  • 「アル・ゴアに不都合な真実」

    誰も期待してないけど翻訳したので第二弾です。 第一弾は「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」 http://anond.hatelabo.jp/20070124161750 映画観た人の感想を聞きたいな。 「アル・ゴアに不都合な真実」ビョルン・ロンボルグhttp://www.project-syndicate.org/commentary/lomborg6 元アメリカ副大統領アル・ゴアによる地球温暖化について描いた映画が、まもなくあちこちの映画館が公開されます。映画「不都合な真実」は米欧で絶賛を受けており、これから世界中で大くの観客を集めるでしょう。しかしこの映画は感情とプロパガンダに満ちており、展開に筋が通っていません。 「不都合な真実」は三点を指摘します。地球温暖化は当だ。将来は壊滅的な状況になるぞ。それについて考えるのが私達の最優先事項になるんだ。しかし映画のプロデ

    「アル・ゴアに不都合な真実」
  • アル・ゴアにとって不都合な真実 - 池田信夫 blog

    "Skeptical Environmentalist"の著者であるBjorn Lomborgによる「不都合な真実」の映画評。はてな匿名ダイアリーに日語訳がある(一部改訳)。彼は南極の2%が劇的に温暖化している図を持ち出しますが、残りの98%がこの35年間で大幅に寒冷化していることは無視しています。国連気候パネルは、今世紀中に南極の雪の量が実際のところは増大していくだろうと予測しています。そしてゴアは北半球で海氷が減っていることを示しますが、一方で南半球で増えていることには言及しません。 同様に、2003年にヨーロッパで起きた破壊的な熱波から、地球温暖化により今後より多くの死者が生まれるだろうとゴアは結論づけます。しかし地球温暖化のおかげで、寒さで死ぬ人は減るでしょう。多くの発展途上国において、寒さで死ぬ人は暑さで死ぬ人よりもずっと多いのです。イギリスだけでも、気温が上がれば暑さによる

    syuun
    syuun 2007/01/27
  • 見つからない小物から携帯のように音を鳴らす

    これから外出! そんな時に限って、鍵や財布が見つからない。携帯電話が見つからないときは、電話をかけて着信音を鳴らせばいい。鍵や財布からも音を鳴らせればいいのに――。 外に出かける直前になって、鍵や財布、ペンケース、携帯電話といった小物が見つからなくて部屋の中を探し回った経験はないだろうか。きちんとした人であれば、小物類はいつも決まった場所に置いておき、そんな事態を防げるのだろう。でも、前の晩は飲み会で、酔って帰ってきたから、どこに置いたのかよく覚えていない。書類の下に隠れているのか、それとも昨日着ていたコートのポケットかカバンの中、あるいは昨晩の店に置き忘れてしまったのかも――。 見つからないものが携帯ならば、話は比較的簡単だ。家の固定電話や、家族の携帯電話から自分の携帯にかけて着信音を鳴らせばいい。その音(人によってはバイブレーション)でどこにあるか、または家の中にはないのか見当をつけら

    見つからない小物から携帯のように音を鳴らす
  • 封筒の宛名部分だけを手軽に刻んで処分する

    封筒の宛名部分だって立派な個人情報だ。部分的な処理で十分なら、机の引き出しに常備できる「nameoff」を使ってみよう。 個人情報が掲載されている書類を処分するなら、一般的にはシュレッダーにかけることになる。しかし、シュレッダーのところまで行くのが面倒だったり、たまたま故障していたり誰かが利用中の場合もある。封筒の宛名部分のように部分的に処理できれば十分なら、もっと安価で机の引き出しに常備できる文房具が販売されている。 ハサミ型シュレッダー(2006年9月5日の記事参照)もその1つだが、インパクトのある外見に「ちょっと怖い」という意見もありそうだ。特に子供のいる家庭では、むき出しの刃物は控えたい。そんなとき、この「nameoff」(ネームオフ)はどうだろうか。 nameoffの見た目は大型のホチキスのようだが、パンチが7個一列に並んでいて、これで紙を挟むと穴あけパンチのように直径6ミリの穴

    封筒の宛名部分だけを手軽に刻んで処分する