3本の矢の話を聞いたことがあるだろう。例え1本の矢は簡単に折ることができても、3本を束ねるとなかなか折ることはできないというものだが、この法則は自然界にも適応される。 グンタイアリは、巣をつくらずに、軍隊のように隊列を組んで前進し、獲物を見つけると集団で襲いかかる獰猛な習性を持つことで知られているが、そんなグンタイアリにターゲットロックオンされてしまったヘビの映像が公開されていた。 広告
様々な生物記事を紹介すると、みんなの反応は「食えるの?うまいの?」なのがカラパイアの日常なわけだが、そんなみんなに恐竜の肉について教えてくれる海外サイトがあった。もし食べるのとしたらどの恐竜の肉がおすすめなのか?逆にあまりおいしくない恐竜はどれか?早速みていくことにしよう。 1.恐竜の肉の味の決め手 肉の風味のほとんどは、脂肪分の組成によって決まるので、その恐竜が何を食料としていたかが味の決め手となる。一般的な消費者の肉の好みは、それほど癖がないものだから、海洋動物を食べる恐竜は、絶対に避けるべきだ。魚くさいだけでなく、大量の魚の脂で恐竜の肉が酸化して、嫌なにおいがするからだ。 実際、肉食性の恐竜の肉は、スーパーマーケットに並べるには適さない。肉食系動物が食べる獲物がもつ動物性脂肪が、捕食者の肉の臭みを強くするため、どうも食欲はそそられない。やはり食べるのであれば草食系の恐竜が一番うまいと
ハエトリグモは、動くものにつられてついてきてくれるので、ちょっとしたマウスポインター遊びにも最適、しかも体長の50倍もの距離を飛ぶことができるその瞬発力も魅力なわけで、一部マニアの間では絶大なる支持を得ているはずなんだけども、そんな中、頭にちょこんと水滴を乗っけたハエトリグモがおしゃれキュートだと話題になっていた。 ソース:Fashionable Jumping Spiders 正面から見える4つの目の大きい方を目玉とみなすか、小さい方を目玉とみなすかにより、そのかわいさも変化していくかと思うんだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る ハエトリグモは、正面の2
「サバンナの清掃人」との異名を持つハイエナは、死肉をあさり、他の動物の狩った獲物を横取りするイメージが定着している。日本語でも「ハイエナみたいなヤツ」という言葉があり、ずるい人のことを意味する。 ディズニーの大ヒット映画『ライオン・キング』では、ハイエナは涎をダラダラ垂らした頭の悪い動物として描かれているが、実際のハイエナは、そんなレッテルを覆すほどの知能を持ち合わせているということが、英セントアンドリュース大学の最近の研究により明らかになった。 ソース:Hyenas are as bright as primates, research shows written by konohazuku 高い社会性と問題解決能力 現生の4種のハイエナの中のうち、ブチハイエナは、腐肉をあさるより、獲物の規模に合わせ、群れ(クラン)を編成し、狩りを行い自分たちで獲物を調達する。 このブチハイエナは、高い
生けるタチコマロボットのごとく、どっしりした大きさで、機能美とモフモフさを兼ね備えているオオツチグモ科の蜘蛛、タランチュラ。猛毒を持つ蜘蛛のイメージが定着しているが、実際にはそれほどの毒ではない為、血清などは存在しない。ただし、その極細のモフっとした毛を敵に向かって放出することがある為、裸眼で見つめあうのはやめた方がいいわけなのだが。 ということで、節足動物であるタランチュラは脱皮しながら成長する。そんなタランチュラの脱皮の瞬間が早回しで編集されている映像が話題となっていた。 ソース:This time-lapse video of a tarantula molting will give you spontaneous arachnophobia まるで自分の分身を作り出しているかのよう。クローン完成って感じだね。ちなみにタランチュラは脱皮前、絶食をし、その後巣をつくり巣ごもりをし仰向
Googleマップのストリートビューに、アマゾン川流域の写真が加わったそうだ。今回公開となったのはアマゾン川に注ぐリオネグロ川周辺のリオネグロ保護地区で、一般人は立ち入ることのできない場所。現地の環境保護団体「アマゾン保護基金(FAS)」の招きで実現したという。
フランソワ・ボーティエアリというアーティストが、スキャナの中にアリを入れ、アリに近未来的コロニーを作らせたストップモーションフィルム。撮影は5年間にわたり、毎週アリの様子を映像に収めていったものだそうだ。火星の地表のような錆びた感じの色彩が素敵。そこだけコスモ(小宇宙)を感じるな。 ソース:Time-lapse video of an ant colony eating a scanner, captured with the scanner in question – Boing Boing 大画面推奨
なんだかんだいってもその個体数においては地球上の支配者といっても過言ではない昆虫たち。彼らも生き残るため、手を変え品を変え形を変え、時代と共に多様化している。 そんな昆虫たちの接写画像はこれまでも何度かお伝えしたが、定期的に見ることで慣れ親しみ、時に愛情を膨らませ、新たなる共存関係を考える時間があってもいいかもしれないね。 スポンサードリンク ソース:Photos Of Insects By Ilya Lutsker | English Russia Colorful Garden Monsters ■1. ■2. ■3. ■4. ■5. ■6. ■7. ■8. ■9. ■10. ■11. ■12. ■13. ■14. ■15. ■16. ■17. ■18. ■19. ■20. ■21. ■22. ■23. ■24. ■25. ■26. ■27. ■28. 関連記事: 昆虫たちの接写写真に
ロシアのカメラマン、アンドレイ・パブロフは、生きたアリをモデルとして様々なステージを並べそこに配置。まるで人間社会をアリに置き換えたかのようなスモールワールドを作り出した。生きたアリにポージングさせることは容易ではないことだが、それこそ何百枚も撮影し、見事なまでの世界観を作り出している。
南アメリカ大陸の北東部に位置するスリナムの探検調査により新種候補が46種あがった。調査対象はスリナム南西部のクワマラスムツ村に近い手つかずの熱帯雨林3カ所。2010年8月から9月の3週間にわたり実施された。そのうちのいくつかがナショナルジオグラフィックにて紹介されていた。
ミズグモは、クモの1種でありながら世界で唯一水中生活をするクモである。エラもないのになんでそんなことが可能かというと、水中に空気の家(をつくってその中で生活する。空気の家は藻などの茎や葉をうまく利用し、そこにクモの糸をぐるぐると張り巡らせドーム状の膜をつくる。そこで休憩したりご飯を食べたり卵を産んだりするのだ。
口元には戦利品。なぜか自慢げな表情に見えてしまう、ドヤカマキリたちの画像が特集されていた。カマキリのカマのような腕はダテじゃないってことなんだよね。昆虫ヒエラルキーの上位にランクインされるだけのことはあるさ。 ソース:12 Incredible Praying Mantis Photos: Mantids Devouring Their Prey | Environmental Graffiti この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 関連記事: 犬VSカマキリ カマキリが金魚を捕食する映像 人間ですら全
アンデス山中のペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖、チチカカ湖は標高は3800メートルにも及ぶ酸素の薄い高所地域。 当然湖の中の酸素も薄いわけで、そんな中で生きているチチカカミズガエルは独特な外観に満ち溢れている。 足を伸ばすと50センチ以上にもなるでかい体全体を覆う皮膚は、ジャバラのようにびにょーんと伸びるヒダヒダになっていて、このヒダヒダを利用して酸素を多く取り込むことが出来るのだそうだ。 ソース:Ugly Overload: Lake Titicaca Giant
インド、タイ、ネパールなどに生息し、台湾では絶滅したと考えられているウンピョウ(別名:タイワントラ)の赤ちゃんが、アメリカ、テネシー州にあるナッシュビル動物園で生まれたそうだ。 この動物園のウンヒョウはタイから送られたもので、自然の中で繁殖させることを目的としたプロジェクトの一環により、野生で生き抜き、そして繁殖させることを目的として育てられているそうだ。 ソース:Clouded Leopard Cubs at 2 Months Old – ZooBorns ちょっと大きめの猫って感じでかわいいね。 野生のウンヒョウは、標高2,000-3,000mにある森林に生息する樹上棲で夜行性。群れは形成せず単独で生活する。大きさは体長62-107cm、尾長55-90cm、体重16-23kgほど。食性は動物食で、小型哺乳類、鳥類、ヘビなどを食べるが、イノシシやシカを食べることもあるそうだ。 この画像を
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