2006年5月26日のブックマーク (4件)

  • 「祭りの後」も忙しい - 短信

    いろんなことが矢継ぎ早に通り過ぎた唐ゼミ★公演が終了してから、月曜日は政府系某委員会の初仕事で神田神保町へ。夜は河出書房の「道の手帖・唐十郎」の編集者の新井学さんと少し飲む。その前の、まだ公演中だった土曜日には慶應大学出版会を訪ね「新記号論叢書セミオトポス」の打ち合わせと共に、新しい担当者と別な企画のについて相談する。実は、6月の10-11日に岐阜大垣市にある情報科学芸術大学院大学(IAMAS)に集中講義で行くことを決めたのだが、その時に吉岡洋と連続討議をするのをの形にしたいという計画がある。 直接のきっかけは東京新聞に『モダンのクールダウン』(稲葉振一郎著)の書評というのを頼まれたことである。かなり期待を持って読んだのだが、読み終えてみて大きな失望を受けた。何か救い上げようと努めはしたのだが、それができない。まあ、仕方ないのだが著者にはちょっとばかり申し訳ない気持ちはある。新聞書評

    「祭りの後」も忙しい - 短信
    t-kawase
    t-kawase 2006/05/26
    どのような「対話」「対決」になるか、期待。
  • http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1534355107/E20060526093232/index.html

    t-kawase
    t-kawase 2006/05/26
    僕も「新たな語法」を作り直すチャンスだと思う。
  • 内田樹に近づくな! - umeten's blog

    結論から言うと、 アイロニカルな存在である内田先生に、うっかり批判の手を*1出すと、カリスマメールシュトローム作戦*2に巻き込まれて、結果的に氏の「名声」――すなわち量を底上げすることにしかならず、それは逆説的な賞賛となるほかはないというお話。 結論を言ったのでもういいかと思ったけど、もうちょっと説明すると、 ポストモダン時代の先端思想であるといわれるところの「フランス現代思想=フランス文学」…… ああ、ちなみに、欧米圏では大航海時代からの積み重ねによって獲得された帝国主義的勝利の産物としての言語の特性によって文学と思想とはイコールなのです。 つまり、哲学書とか読んでもフツーの言葉で書いてあったりするわけですね。 臨兵闘者皆陣烈在前*3とかなんとかいった風な読む人の眉間にシワを寄せさせる漢字の熟語や、逆にテクマクマヤコン*4でマハリクマハリタ*5でパパレホパパレホドリミンパ*6といった風な

    内田樹に近づくな! - umeten's blog
    t-kawase
    t-kawase 2006/05/26
    内田先生の論法の問題もあるけど、要するに「偉い人」に噛み付けば自分が何か大したことを言ったような気持ちになる、という構造だよね(そして逆説的にその人の「偉さ」を保証してしまうというか)。
  • 本のお話をふたつ、そして二つ。 - umeten's blog

    『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ―まじめな反論 不毛な「嫌韓」「反日」に終止符を!対話と協力で平和を!! 作者: 太田修,朴一出版社/メーカー: コモンズ発売日: 2006/05メディア: 単行購入: 1人 クリック: 162回この商品を含むブログ (28件) を見るこれなんですが。 出版される前にもこのブログでこんなこと言ってましたけどね。 アマゾンの書評を見ると、もう見事なまでに「こやつめハハハ」節のオンパレードなわけですよ。 54 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ★☆☆☆☆また不毛な論議が増えただけ, 2006/5/18 レビュアー: ai0610 (茨城県つくば市) - レビューをすべて見る 嫌韓流という漫画の内容に私個人も問題点は多々あるものと認識しているが、書にも問題点は多々ある。 不毛な論議に終止符をといいながら、これではまた不毛な論

    本のお話をふたつ、そして二つ。 - umeten's blog
    t-kawase
    t-kawase 2006/05/26
    ネタにネタで対抗しても意味がない、と最近は思うようになった。地に足をつけたベタな対応こそが求められると僕は思います。amazonレビューを見て「必死だなw」と言うのも気分悪いしね。