2007年12月4日のブックマーク (2件)

  • ネタにマジレス - 我が九条

    東国原知事の「徴兵」発言。とにかく評判が悪そうだ。左派からは当然だろう。「徴兵」という言葉に脊髄反射すれば、その発言は「戦争を正当化するのか」とか、様々な感情的な批判を惹起する。しかし「戦争」について考えている右派からも評判は芳しくない。これも当然だろう。北東アジアの緊張した情勢の中で自衛隊に腑抜けた若者を訓練する余裕まであるわけがない。嫌韓の人々からも評判は悪い。徴兵で立派な人格が作れるかどうかは「隣国を見ればわかる」そうで、確かに韓国は徴兵がある。韓国を見習え、というような東国原知事の発言は嫌韓の人々にとっては受け入れがたいかもしれない。軍事に詳しい人々の間では、徴兵制は効率が悪いそうで、志願兵制の方が軍事力と言う面から見れば強いようだ。確かに一般の人を訓練するのには経費がかかるので効率は悪いかも知れない。少なくとも軍事的には今の日には徴兵制を受け入れる論調は左右ともにない。 東国原

    ネタにマジレス - 我が九条
    t-kawase
    t-kawase 2007/12/04
    完全に同意。軍事オタの意見より、こういうマジレスが必要です。
  • 曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    佐藤優が、「月刊日」12月号掲載の論文「吉野、加名生詣でと鎮魂」で、沖縄集団自決問題に関連して、「沖縄の人々は、われわれの同胞である……」「左右の対立という瑣末なレベルに拘泥して、同朋意識を失ってはいけない……」「今、右派の沖縄に対する見方が、朝鮮や中国に対する見方と同じになっている……」「沖縄に外国に対するように処すれば、これは沖縄の土からの独立運動さえ誘発しかねない……」「現に、沖縄での集会の中心にいたのは、沖縄における保守の人々であり、自民党だった……」「まさに沖縄にける右翼の人々から、内地への不満がたくさん出ている。そしてこうした状況を見越して、中国が策動しています。彼らは沖縄にやつてきては、『こちらにも歴史認識の問題があるようですね、どうです、私たちの気持ちが分かるでしょう』と揺さぶりをかけてきている……」というような、かなり重大な発言をしているが、曽野綾子やその仲間達の発言

    曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    t-kawase
    t-kawase 2007/12/04
    沖縄人や在日朝鮮・韓国人の方が、「物を深く考える」ように強いられているのだ。←その通り。あと、本気で渡部昇一は死んで欲しいね。