bookとpoliticsに関するt-kawaseのブックマーク (17)

  • 【第104回】玉城知事誕生。翁長雄志について考えた|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2018年12月号より転載。 ろくでもないニュースばかりの昨今だけど、今年の快挙というべき明るいニュースは、9月30日の沖縄県知事選で辺野古の新基地建設に反対する玉城デニー氏が大勝したことだろう。玉城氏自身の主張や魅力もさることながら、彼が当選した背景には、8月8日に死去した翁長雄志前知事の後継者という側面も大きい。 翁長前知事はいま思うと、やはり不世出の政治家だった。 翁長氏が沖縄知事選に勝利したのは2014年11月。2000年から四期一四年務めた那覇市長の職を辞しての出馬。それもかつては自身が選対部長まで務めた現職の仲井真弘多知事と、バックにつく自民党を敵に回し

    【第104回】玉城知事誕生。翁長雄志について考えた|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
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    t-kawase 2019/07/29
    もう一度翁長さんの足跡をたどりたくなる。「保守派は革新に対して「理想論で飯が食えるか」といい、革新系は保守に対して「お前たちは命を金で売るのか」と迫って」いた沖縄の歴史。
  • 【意見】「『出入国管理及び難民認定法』及び『法務省設置法』改定案の骨子」に対する意見 | 移住連 |Solidarity Network with Migrants Japan -SMJ

    移住連を支援する 移住連の活動は、会員の皆さまからの会費、 賛助会費、購読費、また、ご寄付によって支えられています。 一緒に多民族・多文化共生社会をつくりませんか?

    【意見】「『出入国管理及び難民認定法』及び『法務省設置法』改定案の骨子」に対する意見 | 移住連 |Solidarity Network with Migrants Japan -SMJ
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    t-kawase 2019/03/12
    「批判はあってもいい」というようなレベルじゃなかったのね。アメリカの利益に日本が従わされている、という従来の彼女の主張も結局「日本の国益」問題だもんな(それはそれで意味があったのだが)。
  • 猪口邦子議員からいきなり本が送られてきた――「歴史戦」と自民党の「対外発信」 山口智美 / 文化人類学・日本研究 - SYNODOS

    猪口邦子議員から届いたパッケージ 10月1日、アメリカのモンタナ州に住む私の勤務先大学の住所宛に、自民党の猪口邦子参議院議員からのパッケージが届いた。私は猪口議員と面識はない。封筒には、送付元として猪口議員の名前と肩書きが書かれ、気付としてフジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナルの住所が記載されていた。 封を開けてみると書籍が2冊とネット記事のコピーが3部、猪口議員がサインしているカバーレターが入っていた。 同封されていた書籍のうちの一冊は、Sonfa Oh, Getting Over It? Why Korea Needs to Stop Bashing Japan (Tachibana Shuppan 2015) 。呉善花『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(小学館新書 2013)の大谷一朗氏による英訳版だ。英訳版の版元はたちばな出版となっている。 もう一冊は、The S

    猪口邦子議員からいきなり本が送られてきた――「歴史戦」と自民党の「対外発信」 山口智美 / 文化人類学・日本研究 - SYNODOS
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    t-kawase 2015/10/21
    経緯は山口先生のツイートで知っていたけど、改めて。俺、猪口さんの元々の考えは知らないけど、誰か止めたれや(旦那とか含めて周りが)。
  • 中之島図書館を廃止へ 橋下市長と松井知事 - 47NEWS(よんななニュース)

    ソウルよりも平壌の方が近い韓国の島、その北方の海に大量の砲弾が撃ち込まれた 夜間は「中国の海」に?生活への影響は、住民の思いは【ルポ・韓国最前線の島】

    中之島図書館を廃止へ 橋下市長と松井知事 - 47NEWS(よんななニュース)
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    t-kawase 2012/06/20
    許し難いのは当然として、「思いつき」でこれまでの蓄積や努力をチャラにする姿勢は不誠実きわまりない。以前もノルマを達成したにもかかわらずぶっつぶした「実績」がありやがるし。
  • 宇野 2010 - tamuraの日々の雑感

    シドニーへの行き帰りで、宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書、2010年)を読了。 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書) 作者: 宇野重規出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (61件) を見る一読しての全体、とりわけ前半の印象は、「再帰的近代化」という状況における「個人」のあり方の変容とそこでの「デモクラシー」の必要性を、実に平易な言葉で、しかし、欧米の社会理論で論じられているポイントは逃さずに、論じている、ということである。その筆さばきは、さすがと言うほかはない。 さて、現代の「新しい個人主義」と言っても、著者の注目するそれは、両義的なものである。一方で、現代の〈私〉は自分の「かけがえのなさ」にこだわる〈私〉である。他方で、その〈私〉は「大勢のうちの一人」でしかない自分というものを

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    t-kawase 2010/05/06
    これも参考にする。
  • ポストモダンにおけるデモクラシーの価値――宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』 - on the ground

    宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』岩波書店(岩波新書)、2010年 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書) 作者: 宇野重規出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (63件) を見る 吉田徹『二大政党制批判論』や宮太郎『生活保障』、菅原琢『世論の曲解』など、昨年後半は政治学者の手になる良質の新書が相次いで出版された*1。これを一つの流れとして、併せて読まれるべきなのが書である。 政治思想史を専門とする宇野重規によって著された書は、個人の尊重が人々の唯一共通の価値基準となり、「他人と同程度には特別な存在」としての〈私〉の平等が求められる現代を、平等(化)の思想家アレクシ・ド・トクヴィルの思想を手がかりに読み解く。さらに現代フランスの政治哲学の議論なども交えながら、デモクラシーの現代的意味を問う

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    t-kawase 2010/05/03
    あとで買う。ほかの学者の言及が参考になりそう。
  • 小熊英二『1968』読書ノート

    著者、小熊英二は、これまでにも一連の力作((『単一民族神話の起源』、『〈日人〉の境界』、『〈民主〉と〈愛国〉』)など)で、その力量を遺憾なく発揮しており、私の注目を引いていた。私はややもすると他人の著作を読んでその欠点に目が向いてしまうという、教育者にあるまじき困った性格の持ち主なのだが、彼の仕事に関しては、多少の部分的批判がないわけではないにしても、概して非常に高く評価してきた(1)。その彼が、一九六八年前後の日の若者たちの叛乱を主題とするを書いた。これはちょっとした事件である。ちょうどあれから四〇年を経たということもあり、刊行の時点で、世間全般でもこの主題への関心が高まりつつあった。あの時代に若かった世代の人間にとってと、当時のことを直接知らない今日の若い世代とでは、関心の持ち方も大きく異なるだろうが、とにかく四〇年前の出来事を振り返り、なにがしかのことを考えてみたいという欲求は

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    t-kawase 2010/02/02
    塩川先生の書評。。さすが。早速プリントアウトして熟読。
  • SBクリエイティブ

    SB新書6月の新刊は3タイトル! 試読版も公開中!! 2018年6月のSB新書は、『AI時代の子育て戦略』(成毛 眞 著)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(香山 リカ 著)、『飲んではいけない認知症の薬』( 浜 六郎 著)の3タイトル! 試し読み版も公開中です!! >>試し読み版の一覧ページはこちら

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    t-kawase 2009/10/28
    栗原さんの『1968』評。
  • 小熊英二『1968』-紙屋研究所

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

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    t-kawase 2009/09/14
    いつ読めるだろう、この本は。
  • 芹沢一也『〈法〉から解放される権力──犯罪、狂気、貧困、そして大正デモクラシー』 - ものろぎや・そりてえる

    芹沢一也『〈法〉から解放される権力──犯罪、狂気、貧困、そして大正デモクラシー』(新曜社、2001年) ミシェル・フーコー的な権力論の視座を通して大正デモクラシーの時代風潮を読み解こうとした刺激的な論考である。書は、統治の対象としての民衆が可視化、直接権力の眼差しにさらされ始めた状況として“大正的な社会”を捉える。 吉野作造の民主義と牧野英一の新派刑法学とが“法からの解放”という点で実は同じロジックをとっていたという指摘に興味が引かれた。吉野の民主義は、民衆の台頭という社会状況を踏まえ、明治憲法に規定された天皇主権を“カッコに括る”(つまり、主権の所在を問わない)ことにより、民衆の意向を汲み上げる政治実践を可能とする理論的基礎を示した。こうした吉野(及び美濃部達吉の天皇機関説)の“カッコ入れ”のロジックに対し、明治憲法を愚直に読んで天皇主権説を主張した上杉慎吉が比較される。 一方、牧

    芹沢一也『〈法〉から解放される権力──犯罪、狂気、貧困、そして大正デモクラシー』 - ものろぎや・そりてえる
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    t-kawase 2009/07/19
    参考に。このブログの人は大変勉強家で、読んでいて身が引き締まる。
  • ララビアータ:J.H.ニューマン - livedoor Blog(ブログ)

    猪木武徳氏から『大学の反省』(NTT出版)を送っていただいたので、すぐ一読した。大学教育に進行するさまざまの傾向に対する憂慮と、広い見識に基づく好著である。その指摘は的確であり、その論証は手堅く、その主張はバランスのとれたものである。リベラル教養教育の重要性や私学助成の拡充の必要など、そのほとんどの主張に賛同できる。なかなか断言することの難しい難問に関しても、性急な断定を避け、問題の指摘にとどめる点が好もしい。 オクスフォードでの運動については、これまでまったく知らなかったが、これをきっかけに調べてみると、どうやら18世紀の啓蒙的合理主義に対する反動の一環として、ローマン主義などと機を一にして起こった英国教会内部での一種の復古主義的運動であるようだ。大陸ヨーロッパのプロテスタントの影響でもたらされた福音主義的な聖書の「リベラルな」解釈に危機を感じ取り、ニューマンは古代の教会の伝統に復古す

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    t-kawase 2009/05/06
    無遠慮な宗教の大学(教育)への容喙を許さないのと同時にリベラルな英知と「宗教」を両立させること、か。この本も買うか。
  • 立岩真也『私的所有論』、『弱くある自由へ』 - さだまさとの日記

    だいぶ前になるがmojimojiさんが紹介していた(こことここ)ので、買っておいたが、積んだままになっていたをようやく消化。 私的所有論 私的所有論 作者: 立岩真也出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1997/09/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (42件) を見るこのの指摘は明快だ。 まず、我々は他人の自己決定を尊重したいと思うが、しかし自己決定だからといって臓器を売ったり売春したり、自らの命を絶つ、といったことに対しては抵抗を感じてしまう、そういう二つの感情を我々が持っているということを指摘する。 そこで立岩真也は私的所有がそれ自身の根拠を持っているわけではないということを確かめ、それ故、自分のものは自分が自由に処分できるという主張を否定する。しかし、このことは自己決定を侵害することを意味しない。私的所有の原理に代わって、自己決定を擁

    立岩真也『私的所有論』、『弱くある自由へ』 - さだまさとの日記
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    t-kawase 2009/03/12
    僕もまだ積ん読なんだよな。買ったのは何年も前だが。要点を押さえたいい紹介。
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1232.html

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    t-kawase 2008/04/08
    「米州学校」(米軍アメリカ学校)の存在は僕も知らなかった。力作書評(というか、血も凍る中南米近現代史)。
  • 堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』 - heuristic ways

    この(岩波新書、2008年)の第5章「世界中のワーキングプアが支える「民営化された戦争」」を読んでいたとき、ふと「悪魔的」という言葉が脳裏に閃いた。アメリカ戦争ビジネスと貧困ビジネスを巧妙にリンクさせる仕組み(カラクリ)、システマティックに計算され、蜘蛛の巣のように張り巡らされたその巨大なワナには、ほとんど「悪魔的な狡知」が働いていると言うほかないように思えてきたのだ。 グローバリゼーションによって形態自体が様変わりした戦争について、パメラ*1は言う。「もはや徴兵制など必要ないのです」「政府は格差を拡大する政策を次々に打ち出すだけでいいのです。経済的に追いつめられた国民は、黙っていてもイデオロギーのためではなく生活苦から戦争に行ってくれますから。ある者は兵士として、またある者は戦争請負会社の派遣社員として、巨大な利益を生み出す戦争ビジネスを支えてくれるのです。大企業は潤い、政府の中枢に

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    t-kawase 2008/04/07
    この本、早く読まなきゃ
  • コールタールの地平の上で | URLが変更いたしました

    URL変更のお知らせ 申し訳ありません。 ただいまアクセスいただいたブログ 「コールタールの地平の上で」は、 以下のとおり、URLが変更いたしました。 ブックマーク、リンクなどでいらした方は、 お手数ですが、変更をお願いいたします。 旧 http://indo.to/log/nakajima ↓ 新 http://indo.to/nakajima 新URLには5秒以内にジャンプします。 ジャンプしない方はこちらをクリックしてください。

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    t-kawase 2007/09/06
    中島さんは真面目だなあ。僕ならそれこそ薄らサヨクの薄ら笑いで黙殺するが。
  • 「プリンセス・マサコ」(ベン・ヒルズ)に関する宮内庁書簡

    ベン・ヒルズ氏へ   貴著「雅子妃ー菊の玉座の囚人」について、この書簡を送ります。  長年皇室報道を専門としてきた或る老練な新聞記者が、このを読んで、「各ページに 間違いがあるのではないかというくらい」不正確な箇所が目につくと書いています。また、 より実質内容に関わる観点から、政府は、このの描いている皇室像が如何に歪んだもの であるかに驚き、対応ぶりを検討しています。その間、ここでは、天皇皇后両陛下の側近 にお仕えしている立場から、両陛下に直接関わり、しかも明らかに事実と異なる一つの箇 所に絞って、問題を提起します。  このの第七章で、貴方は、「天皇には、年間に千件以上・・の公務があるといわれる が、いずれも、・・当たり障りのない行事への、負担のない形式的な出席ばかりである」 と述べた上で、「日皇室が、ダイアナ妃による・・レプロシー・ミッション・・への 支援のような論議を呼ぶ事柄

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    t-kawase 2007/02/17
    まあ、陛下は偉いよね。でも、皇室支持率とは別の話。
  • 昭和天皇の合祀反対メモ - ダワーの「敗北を抱きしめて」から | 世に倦む日日

    昭和天皇がA級戦犯の合祀に対して不満であり、その意を側近に漏らしていたという情報は、小熊英二の「民主と愛国」の「結語」の中に少しだけ出てくる(新曜社 P.821)。補注で典拠として赤澤史朗の02年発表の論文が示されているだけで、それ以上の詳しい説明はないが、この「結語」で件の情報に接していた読者は少なくなかったのではないかと思われる。私自身はそれほど注意を惹かなかった。ありそうな話だとは思いながら、今回のようにそれを証明する具体的な史料が提出されて論じられたものではなかったからである。産経新聞や右翼の側の失意と狼狽は大きいだろう。早速、政治が動き出して、次期首相就任が確実視されている安倍晋三が8月15日の靖国神社参拝を取りやめる意向を伝える報道がされた。ポスト小泉の一人である谷垣禎一は、NHKの番組でA級戦犯分祀を支持、靖国神社への参拝を当面控える旨の発言をした。7/19に衝撃のスクープを

    昭和天皇の合祀反対メモ - ダワーの「敗北を抱きしめて」から | 世に倦む日日
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    t-kawase 2006/07/24
    ダワーと小熊さんの本、もう一度ちゃんと読まなきゃ。
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