沖縄県、被災者の渡航費・宿泊費・食費を負担 2011年4月5日(火)21:15 沖縄県は5日、東日本大震災の被災者3000人を同県内の宿泊施設で受け入れ、交通費や宿泊費、食事代を全額負担する、と発表した。 約10億円の支出を見込んでいる。 期限は5月末まで。対象は岩手、福島、宮城県の住民で、原則として自治体発行の 罹災 ( りさい ) 証明書を取得していることが条件。離島を含む約300の宿泊施設で受け入れる。すでに3県から沖縄入りしている被災者も、証明書があれば利用できる。 県の対策チーム(090・3794・8217)で受け付け、航空券や宿泊先の手配を行う。 関連トピックス 東日本大震災 沖縄 避難所 関連ニュース 避難者向け支援 住居提供・海外旅行1カ月4万円(R25) 04月03日 10:00 沖縄、被災者を受け入れ住居・生活資金を提供…地元で広がる支援の輪にゴリ、「みんながちょーでー