他のページの表示は速いのに、Googleなどのページのみ表示が遅いことがあります。 Windows7、WindowsVista、Windows Server 2008、MacOSXなどのIPv6に対応している端末で起こる場合があります。 これはWindows7などのOSがデフォルトでIPv6のサービスをオンになっていることが原因です。 IPv6とは、IPアドレスの次世代規格ですが、今のとこと使用できる環境は限られていて、IPv4が主流となっています。 IPv6が有効になっていると、IPv6に対応しているサイトに接続する際にIPv6で接続しようとして、タイムアウトを待って、IPv4で接続し、つながるというステップになります。 設定方法はローカル接続のプロパティを開いて、「インターネットプロトコル バージョン6」をオフにするだけです。 ネットワークのプロパティで「インターネットプロトコル バー
World IPv6 Launchを過ぎてもみなさんのがんばりで問題なく接続できている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? ちょっと気になることがあって、ISPさんではなくブラウザ絡みの視点からちょっと調べてみました。 ブラウザでHappy Eyeballsが実装されている(ChromeとFireFoxは実装済み ※追記)とIPv6で接続を失敗して次はIPv4でというフォールバックをせず、IPv6+IPv4を一気に送って早く帰ってきた方を採用!となる事で回避(ただのトラフィック増やしてる方法とも言えなくはないが・・)したりと意外とブラウザレベルでもがんばってるようです。 ※今まで知らなかった・・・(汗) でも、よくよく見てるとやっぱりここでInternetExplorerさんの文字が・・ Microsoft Internet Explorer (IE7, IE8)ではフォールバックの回数
日本の件数が圧倒的ではありますが、個人的な感想としては予想よりもむしろ割合が少なかったような気もしています。 これまでのNTTフレッツ網IPv6問題に関する議論では、Googleの主張は「NTTフレッツ網が原因であり、日本だけだ」という感じでした。 なので、日本専用のリストになるのだろうと私は勝手に想像していました。 結果を見ると日本が圧倒的に多いのですが、過半数というわけでもなく、日本以外の国々も多く含まれています。 個人的には、日本以外でIPv6がIPv4と比べて遅くなる環境とその原因に非常に興味があります。 どういった要因でそれらが発生しているのかを見ると、IPv6やIPv4/IPv6デュアルスタック運用の課題等が垣間見えるような気がしているからです。 そういった意味でも、このリストは貴重なデータであると思います。 件数カウント 参考までに、6月7日時点(最終更新は6月5日)でのAA
先日、友人から教えてもらった話なのですが、FacebookのIPv6アドレスがイケてます。 $ dig aaaa www.facebook.com ;; QUESTION SECTION: ;www.facebook.com. IN AAAA ;; ANSWER SECTION: www.facebook.com. 38 IN AAAA 2a03:2880:10:8f01:face:b00c:0:25 ;; AUTHORITY SECTION: facebook.com. 31324 IN NS ns3.facebook.com. facebook.com. 31324 IN NS ns4.facebook.com. facebook.com. 31324 IN NS ns5.facebook.com.うひょ。 www.facebook.com. 38 IN AAAA 2a03:2880:
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