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2010年10月18日のブックマーク (9件)

  • Apache のログをカスタマイズ

    ここでは、Apacheのログをカスタマイズする方法について具体的な例をだしていきながら説明していきます。Apache に限った事ではないのですが、ログは活用して初めて意味をなすもので、見もしない不必要なログを記録してディスクスペースを圧迫していたのでは元も子もありません。サイトにとって必要なログか不必要なログかを適切に判断し、有効に活用するようにしてください。また、Apache のアクセスログはそのまま放置しておくと、一ヶ月もすればすぐにギガ単位にまで達してしまいます(もっとも、アクセス数にもよりますが、なにもカスタマイズしていない状態で筆者の場合はそのぐらい)。そうならないためにも、ログのローテーションをする事が重要ですし、不必要な情報はカットすることもとても大切な事なので、当ページを参考にして是非、実践しておきましょう。 ■Apache でのログの概要 まず、Apache のログ指定で

  • Croak Crawler's Chronicle

    森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズは個人的にとても思い入れの深い小説です。先日、文庫化された最終短編集「スカイ・イクリプス」を読んだことで、この謎多き小説に関して一定の解釈をすることができたように思います。というわけで、何回かに分けてこのシリーズを考察していきたいと思うのです。なお、この先の内容はネタバレを多数含みますので、未読の方は、是非先に小説を読んで見てください。 具体的な考察に入る前に、まず心にとめておきたいことが原作者である森先生が自らヒントとしてブログに記述している下記の文章です(MORI LOG ACADEMY 2008/10/18より引用)。 ①シリーズ5作では、主人公(一人称)はそれぞれ1名。 ②クローン(特に短時間で人間を再生する)や記憶移植といった非科学的なものはこの世界にはない。 ③「スカイ・クロラ」から読むから難しく感じるかもしれない。たとえば、草薙瑞季は、水素の

  • CakePHP | Sun Limited Mt.

    CakePHP 1.2.6 をさくらのレンタルサーバに設置したところ、Internal Server Error になってしまった。トップページは表示されるが、コントローラを指定すると Internal Server Error になってしまう。エラーログを見ると、 mod_rewrite: maximum number of internal redirects reached. Assuming configuration error. Use 'RewriteOptions MaxRedirects' to increase the limit if neccessary. と出ている。ちなみにドキュメントルートは app/webroot にしていました。 (続きを読む…)

  • Python プログラミング

    C++ のクラスと Python のクラス C++Python の大きな違いは、前者がコンパイラ向け、 後者がインタプリタ向けの言語であるということ。あたりまえだけど。 C++ では「クラス」はあくまで、ヘッダファイルなどでの「定義」であって、 コンパイラにかけるときには、実際にその定義されたコードが実行される ことはない。これもあたりまえ。 一方、Python はインタプリタなので、「クラス」文はいきなり実行されている。 もうちょっと具体的に言うと、: 1: class foo(object): 2: def bar(self): 3: print 'Hello, world!!' 4: 5: x = foo() 6: x.bar() 上記のような Python のプログラムがあったとき、C++ の感覚だと、 5行目から実行されているような気がする。で、foo() で foo クラ

  • 時間城年代記:メタクラスで遊ぶ(3)

    ■__new__の啼く夜は恐ろしい…… つくづく私は、__new__組み込みメソッドとは相性が悪い。 先日、メタクラスの記事の中で、とんでもない誤解コードがあり、コメントで指摘されたので、修正した。 しかしこの際ついでに、__new__メソッドについていろいろ確認しておくことにする。 まず__new__メソッドは『クラスメソッド』扱いである(@classmethonと書くアレ) 即ち、__new__メソッドの第一引数は、『インスタンス』ではなく『クラス』である。 よって、__new__に何も記述しなければ、デフォルトでは以下のような動作が行われている。 def __new__(cls, *args): ins = object.__new__(cls) # インスタンス生成 cls.__init__(ins, *args) # インスタンス初期化 return ins # 戻り値としてイン

  • もちおのWEBアプリ開発日記

    facebookが開発したhiphop-php試してみた。 これが何かってのは下記参照。 http://blog.candycane.jp/archives/275 wiki https://github.com/facebook/hiphop-php/wiki インスコは結構時間かかります。あと入れないといけないライブラリ大杉。 OSはubuntu10.10で/usr/local/hiphop-phpにインストールした。 サンプルコード <?php function is_prime($n) { if ($n < 2) { return false; } else if ($n == 2) { return true; } else if ($n % 2 == 0) { return false; } $i = 3; while ($i * $i <= $n) { if ($n % $i

    もちおのWEBアプリ開発日記
  • Python の lambda の中で手続き的な書き方をする - IT戦記

    PythonJavaScript は似てる でも、 lambda の中に手続き的な書き方ができない Pythonlambda lambda 引数: 式 で、式の部分にはブロックも書けない。 これでは、 JavaScript 脳の人はコードを書けないではないか!!! というわけで lambda の中で手続きを書く方法を考えてみた 逐次処理 (lambda: ( 式, 式, )[-1]) 条件分岐 (lambda: ( 式, (lambda: ( 式, 式, 式, )[-1]) if (条件) else (lambda: ( 式, 式, 式, )[-1]), 式, )[-1]) 繰り返しは。。。。 まあ、再帰で書くとしておこう でも>< Python の代入 = は文だった>< なので、 lambda の中で文を書けない。困った。 で、以下のような感じにしてみた // print

    Python の lambda の中で手続き的な書き方をする - IT戦記
  • 第7回 RRDtoolでグラフ化モニタリング

    SNMPを使った機器のモニタリングには、統計を把握するためにグラフ化させることが一般的だ。今回の記事では、RRDtoolとフロントエンドツールを使って視覚化させる方法を解説しよう。 前回の第6回までには、Net-SNMPのsnmpgetコマンドやsnmpwalkコマンドを使ってオブジェクトの値を参照することで、現在の情報を取得する方法を説明してきた。 しかしコマンド実行時における瞬間の状況を数値として取得するだけでは、統計情報を把握することはできない。多くの場合、定期的に値を取得して統計をとり、通常値か異常値なのかの判断をしたいはずだ。 そこで必要となるのが、「値をグラフ化するツール」だ。 値をグラフ化するツールとして代表的なものに、「MRTG」と「RRDtool」がある。どちらもTobias Oetiker氏らによるGPLのオープンソースだ。 そこで今回は、RRDtoolを使ってSNMP

    第7回 RRDtoolでグラフ化モニタリング
  • Pythonで実行時間とメモリの測定をする – taichino.com

    しばらくベンチマークコードを書いてなくてすっかり忘れていたので、メモ書きです。今回は例題として、yahooのこのページをBeautifulSoupとlxmlでのスクレイピング比較をしてみる事にしました。比較対象の関数は以下の通りです。どちらのコードも入力・出力ともに同じなので、どちらが実行時間やメモリ使用量が少ないのかを知りたくなりますね。 # BeautifulSoup def scrape_with_bs(html): from BeautifulSoup import BeautifulSoup soup = BeautifulSoup(html) rows = soup.find('table', attrs={'class':'channel9'}).findAll('tr') channels = rows[0].findAll('td', attrs={'class':'st