大規模データで頻度を数えると、欲しいのはよく登場するアイテムの情報なのに、ほとんど出現しないアイテムの種類数が非常に多くて、それらがメモリを大量に必要としてしまうという問題がある これに対してアイテムの種類数の最大値に制限を加えたり、頻度に誤差を許すなどの条件のもとで、省メモリに頻度計測を行う方法がいくつも提案されている これらについては以下の記事が詳しい 大規模データで単語の数を数える - ny23の日記 今回はそういった手法の一つであるLossy Countingを実装した 日本語では上記の記事と以下の記事が詳しい [を] 誤り許容カウント法(lossy count method)のサンプルプログラム [O] イプシロン劣シノプス性を保持した頻度カウント lossy countingアルゴリズム - 機械学習の「朱鷺の杜Wiki」 元論文はこちら。年を見ると結構前なので、現在ではもっと