犯罪予告、集団自殺など暗い話題の多いインターネット。そんなネット界に一服の清涼剤となるニュースが、世間を沸かせている。医師のたまごがネットで被験者を募集。提供してもらった貴重なデータをもとに医学的に重要な意味をもつレポートを完成させたというのだ。 都内国立大医学部二年生の秋山都子さん。12月の課題レポートのテーマを「精嚢分泌液の空気接触に伴う状態変化」に決めた。いわゆる精液にはセリンプロテアーゼという酵素が含まれ、空気に接触することで変質する傾向がある。男性に由来する不妊症の原因ともなり、不妊に悩む家族をもつ都子さんはぜひともレポートを完成させたがっていた。 しかし、厳格な父に育てられた都子さんは男性経験がまったくなく、検体となる精液を見たことも触ったこともない。これでは基礎データの収集ができない。悩んだ都子さんは思い切って、ネットの不特定多数の人々にメールを送信。検体の提供を呼びかけた。
採取のお願いメールがついに来た! 2005-12-28-5 [悪] ここのところBlog界で話題沸騰のスパムメール「採取のお願いです」が ついに私のところにも届きました。 この大胆なアイディアと基本を押さえた文面。 スパムメールの代表例として歴史に名を残すかもしれません。 (ref. 迷惑メール・詐欺メール[2005-02-23-1]) 採取のお願いです Miyako Akiyama <id_d_erect@yahoo.co.jp> 某国立大医学部ニ年の秋山都子と申します。 あなたにお願いがあってメールしました。私は今、 「精嚢分泌液に内服されるセリンプロテアーゼ(主にPSA [Prostate-specific antigen]) の空気接触に伴う状態変化について」 という課題についてレポートを書かされているのですが、 書物だけで調べてもなかなか進めることがで
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