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トランスサイエンスに関するt2-newsのブックマーク (3)

  • 未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て

    あちこちで話題になっているので、もはや付け足すことはほとんどないのですが、私たちと研究領域が近いところで使われるDNA鑑定が「決め手」のひとつで判決が確定していたこと、さらにそれが新しい鑑定技術の発展でひっくり返されたという最近のニュースに対しては、やはりそれなりに衝撃を受けております。 この事例では、悪名高き日の警察の「決めつけ捜査」と、「どんな容疑者でも絶対に落とせる」というこれでもかという圧迫取り調べ技術による自白だけではなく、それを科学的にバックアップするものとして登場したDNA鑑定によって最高裁で無期懲役が決定していたということがキーになっています。 それまでも、恣意的な捜査と強引な自白の強要、さらには証拠のねつ造でえん罪を繰り返してきた日の警察にとっては、「科学捜査」すらも彼らの「直感」を補完するための新しい道具のひとつに過ぎなかったに違いありません。それまでも、平気で非科

    未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て
  • iPS細胞には倫理的問題はないのか | 5号館を出て

    今日、世界を駆けめぐっている京都大学の山中さんの研究グループがヒトの皮膚細胞に遺伝子を導入してES細胞と同等の性質を持つiPS細胞を作ることに成功したというニュースは当に嬉しいものでした。もっとも彼らが昨年、マウスで同じようにしてiPS細胞を作ることに成功した時に、ヒトでの成功は約束されていたことなので、生物学的にはマウスの実験成功の方がはるかに大きなニュースだったのですが、医学的にはヒトで成功したということの持つ意味はとても大きいものです。 また、昨年マウスの結果が発表された瞬間から、世界の有力な研究者達がヒトの細胞を使って「追試」を始めたことは間違いなく、今日も実はウィスコンシン大学のグループが得たほとんど同じ結果の論文が22日のサイエンス・オンラインで発表されるというニュースと同時に流れているものです。もちろん、我々はこの研究のオリジナルは中山山中さん達のものであるということを知っ

    iPS細胞には倫理的問題はないのか | 5号館を出て
    t2-news
    t2-news 2007/11/22
    技術が発達してくるとiPS細胞からヒトを作る技術ができてくる可能性が出てくるような気がしており<わお
  • 遺伝子組み換え作物とトレードオフ

    みんな解ってると思っていたら友人であるN氏が「遺伝子組み換え作物は体に悪い」といっていたからまとめてみたよ。 ちなみに増田は脳にプラグを差したいと思っているGeekなので偏向した意見かもしれないので注意。 N氏とのはなし「遺伝子組み換え作物は体に悪い」まず、遺伝子組み換えの結果明らかな毒性を持った場合は商品化できないよ。 それに、健康に良い成分をより多く生産するようにした遺伝子組み換え作物も存在するよ。 「安全であると証明されていない」それは悪魔の証明じゃないかな。 それにそもそも安全と証明された物なんてあるだろうか。 なんでもべ過ぎれば毒になるしね。 「遺伝子組み換え作物以外は自然が長い時間をかけて安全であることを示してきた」そのとおりだね、毒があるたべものは色々知ってるね。動物も毒のあるべ物を知っていたりするよね。 でも、今僕たちがべている植物でここ百年で新たに作られていない植

    遺伝子組み換え作物とトレードオフ
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