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ブックマーク / shinka3.exblog.jp (63)

  • 未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て

    あちこちで話題になっているので、もはや付け足すことはほとんどないのですが、私たちと研究領域が近いところで使われるDNA鑑定が「決め手」のひとつで判決が確定していたこと、さらにそれが新しい鑑定技術の発展でひっくり返されたという最近のニュースに対しては、やはりそれなりに衝撃を受けております。 この事例では、悪名高き日の警察の「決めつけ捜査」と、「どんな容疑者でも絶対に落とせる」というこれでもかという圧迫取り調べ技術による自白だけではなく、それを科学的にバックアップするものとして登場したDNA鑑定によって最高裁で無期懲役が決定していたということがキーになっています。 それまでも、恣意的な捜査と強引な自白の強要、さらには証拠のねつ造でえん罪を繰り返してきた日の警察にとっては、「科学捜査」すらも彼らの「直感」を補完するための新しい道具のひとつに過ぎなかったに違いありません。それまでも、平気で非科

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  • バチカンはGM作物を支持 | 5号館を出て

    キリスト教のことは良くわからないのですが、バチカンのベネディクトXVI世の元にある科学アカデミー(the Pontifical Academy of Sciences)が、世界の上と貧困を救うために遺伝子組み換え作物(GM作物)を支持することを決定したとのニュースが飛び込んできました。 © PhotoXpress.com ソースは NewScientist の Science in Society です。 Genetically modified crops get the Vatican's blessing 5月の15日から19日まで開かれた研究集会の要旨集がウェブで公開されています。これは、素晴らしいことだと思います。 Transgenic Plants for Food Security in the Context of Development (pdfファイル) 世界から参加し

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  • ヒトは遺伝的多様性が高いので近親交配が危険 | 5号館を出て

    オープンアクセス誌の中で、無駄に厳しい査読をしないということで、ある意味で心配もされていたPlosOneに、またおもしろい論文が載りました。 The Role of Inbreeding in the Extinction of a European Royal Dynasty 日語でのニュース報道もあったので、ご覧になった方もいるかもしれません。 スペイン・ハプスブルク家、断絶の原因は「近親婚」か 研究結果 せっかくですので、論文を中心にご紹介してみます。ただし、私は世界史に(も)弱いので、歴史的記述には誤りがあるかもしれませんので、ご指摘願えると幸いです。話の内容は、日でも結構有名な顎と下唇を持ったハプスブルグ家の家系、特に1700年に途絶えたスペイン・ハプスブルグ家のことです。 これは最後のスペイン国王であるカルロス2世で、Wikipediaによると「先端巨大症のため、咀嚼に影響

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  • Googleからの記事削除依頼 | 5号館を出て

    結論を先にいうと、削除は拒否しました。 Googleからの依頼は、CyberBuzzからのメッセージを通じて来たものです。このメールは、2008年9月26日~2008年9月30日に記事掲載をご依頼しておりました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あの有名ブランド&アーティストが参加!!アーティストiGoogle! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ にご参加いただいた皆様にお送りしております。 お書きいただきました記事に関しましてグーグル株式会社より皆様にご依頼がございましてご連絡を差し上げております。 以下、グーグル株式会社より記事内容の一部修正のご案内となります。 ==================================== 案件にご参加の上お書きいただきました記事に関しまして、 google

    Googleからの記事削除依頼 | 5号館を出て
  • 福岡伸一と福岡伸一の間 | 5号館を出て

    週間金曜日さんもごらんになった、今朝の新聞広告の効果でしょうか。 アマゾンのベストセラーランキング > 科学・テクノロジー > 生物・バイオテクノロジーの順位です。

    福岡伸一と福岡伸一の間 | 5号館を出て
    t2-news
    t2-news 2009/01/28
    タイトルに期待して、気持ちよく裏切られました
  • 黒字の企業が社員を首にするとは | 5号館を出て

    「派遣切り」などという新語がニュースの中で踊っていますが、切られる人にとっては流行語ですまされる問題ではありません。 4年前の小泉政権の時に製造業でも派遣社員を使えるように法律が改正されたと記憶していますが、要するに企業が業績悪化した時の際の安全装置として、社員の首を簡単に切れるようにするための法律だったということが、今誰の目にも明らかになっています。 会社がつぶれる時に社員が失業するのは、会社と社員が一蓮托生ということで仕方がないと思いますし、その時には正社員も派遣社員も一緒なので、理解することはできるのですが、業績悪化が予想されるという段階で、会社の黒字を守るために派遣社員を切る捨てるという話を聞くと、これはもう犯罪以外の何者でもないと思います。 アメリカの自動車産業のビッグ3が、会社をつぶさないために税金をくれと言いながら、公聴会に出席した経営者が自家用ジェット機で来たことが非難さ

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  • 携帯を禁止すると学力が上がるのか | 5号館を出て

    小学生や中学生が学校内で携帯を使う必要がないというのは、その通りだと思いますが、昨日の橋下大阪府知事の発言で、日中が大騒ぎになっていることが良く理解できません。 報道によると、大阪府内の小学校は88.1%、中学校は94.2%がすでに携帯電話の学内持ち込みを禁止しているとのことで、橋下知事があえて言うまでもなく学校としては禁止ということになっています。 それをあえてパフォーマンスとして宣言した理由が、大阪の子どもの学力低下をなんとかするためというのですから、教育の素人の思いつき教育行政の感は否めません。 産経ニュースによると、携帯を使っている時間が長い子どもは学習時間が短いという調査結果が出ているのだそうですが、それは正しいかもしれませんが、それと学力の関係の調査はどこにあるのでしょうか。 府教委の調査では、児童生徒の1日の通話時間やメール送信回数を集計し、その「依存傾向」を低位、中位、高

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  • オカルト特許申請 | 5号館を出て

    医学・生物学情報が豊富なので、流し読みしている「バイオの故里から」という、情報ブログがあります。 基的にどこからかの情報をリブログしているだけだと思うのですが、特許情報が多いのが特徴と言えば言えるのかもしれません。その特許情報のソースは、基的にいつも同じでJ-tokkyoという、一見特許庁のサイトかと思わせるような無機質に特許申請情報だけを載せているサイトです。ただし、このJ-tokkyoとはどういうところなのかということに関する記述がまったく発見できない、かなり怪しげなサイトではあります。 というわけで、公開された特許の申請情報が載っているようなのですが、それが当のものなのか、偽物なのかも確かめることはできていないので、それをここにまた再掲することがいいのかどうかは悩んだのですが、グーグルで検索するとヒットしてしまうので問題を感じました。まあ、特許を申請するだけならなんでもありなの

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  • 低俗な記者会見 | 5号館を出て

    明日から始まる(らしい)夏の甲子園(全国高校野球大会)に出場が決まっている高校の補欠野球部員が女子高校生への強制わいせつ容疑で逮捕されたのが昨日のことでした。あらゆるニュースでは例によって、もっぱら同校が甲子園出場を辞退するのか、高野連が出場停止処分をするのか、という化石のような硬直化しきったコメントを必ず付けていましたが、今回の犯人が甲子園出場メンバーにはいっていないこともあって、それで終わるものだと思っていました。 ところが、今日のスポーツ報知のオンライン記事を見て、「報道陣」と書かれている人のあまりのレベルの低さに驚いてしまいました。 「被害女性より部員の気持ち優先か」会見場怒号…桐生一監督交代もなし 犯人についての記述と同校の甲子園への対応は、「同部員は群馬大会でベンチ外だった。同校では大阪入りしている部員29人の関与がないことから、出場辞退はしない方針。日高野連も連帯責任は問わ

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  • 文科省の意図を越えた大学の節約ぶり | 5号館を出て

    昨夜の記事だと思いますが、決して喜ぶべきニュースではないと思います。 毎日jp: 大学人件費:05年度比6.8%減 目標超える削減ペース 先日も書いたように、法人化以降、国立大学の運営交付金は毎年1%ずつ削減されています。運営交付金には人件費も含まれていますので、1%ずつ運営交付金が削減されても、従来どおりの運営(教育と研究)を続けようとすると、人件費の削減がもっとも効果的ということになります。北海道大学の場合だと教職員が約4000名いますので、あまりにも雑な計算ではありますが、毎年40人ずつ辞めても補充しなければ、それは達成されます。 しかし、10年で1割400名の人員削減というのは、想像しただけでも寒くなります。 平成19年度に出た北海道大学の報告書によると、18年度の教員数が2144名で。職員数が1954名となっています。16年度は教員数2166名、職員数1888名となっているので、

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  • 続くシリアルズクライシス | 5号館を出て

    一般の新聞にも出るようになったのかと感慨深いものがあります。読売オンラインから。 大学が学術雑誌買えない 値上がり、予算減で 研究に影響懸念 山口大の図書館は昨年末、雑誌を扱う出版社シュプリンガーとの購読契約を打ち切った。千数百万円の経費削減となったが、約1300の電子雑誌が読めなくなり、研究者の個人購読に切り替えた。理系、文系を問わず、過去の成果や最新の動向を知ることは研究の第一歩。学術雑誌が読めなくなれば、その基盤が損なわれかねない。丸卓哉学長は「買いたくても買えない。研究の根幹にかかわる」と危機感を募らせる。 学術雑誌が、どんどん少数の出版社に吸収され寡占化が進み、とてつもない高騰を続けています。学術雑誌というものは、もともと読者が少ないこともあって高いものだったのですが、それが数を増やしていると同時に、「価格は毎年5~8%のペースで値上がりを続けて」いるという現状があります。 も

    続くシリアルズクライシス | 5号館を出て
  • 気弱になった集団の多数意見は、往々にして誤る | 5号館を出て

    全文がこちらで読めますが、今朝の天声人語は、先日の衆院山口2区の補選での結果を受けながら、与党が明日ガソリン税を元に戻す法案を衆院の3分の2で再議決するという方針について論評していました。その内容自体に特に注目すべきものがあるわけではなかったのですが、次の文章に目がとまりました。 「気弱になった集団の多数意見は、往々にして誤る」。この鋭い洞察は、南極観測隊を何度か率いた村山雅美(まさよし)さんだ(小学館『千年語録』)。追い詰められてからの「数の論理」は危険で、極地では全滅を招くことさえある。 これは天声人語子が政府自民・公明党を「気弱になった集団」と考え、その多数意見がガソリン税の暫定税分を元に戻すということであり、その決定は政府を崩壊へと導くであろうと指摘しているのだと思います。 私には、明日に予定されている衆院の再議決が自民・公明の多数意見であるかどうかは疑問だと思っていますし、自民・

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    t2-news
    t2-news 2008/04/29
    示唆深い
  • 若い科学者達の自主的行動が(たぶん)文科省を動かした | 5号館を出て

    私がひそかに誇りに思っている北海道大学出身の黒影さんが、AAASが1989年に出版した「すべてのアメリカ人のための科学(Science for All Americans. Science for All Americans)」という出版物(にもなっているようですが、もちろんネットで全文が読めます)の日語訳を、ネット上で呼びかけて(主に若い)科学者達の賛同を得て、翻訳を開始しました。 実は、彼らもこの出版物の全訳が文科省の依頼によって、2005年に全訳され発刊され、一部では配布も行われていたという情報はつかんでおり、なんとかそれを公開してもらいたいと、細いチャンネルを通じて依頼したようなのですが、埒があかないとみて、ボランティアを募って翻訳プロジェクトを立ち上げたのは、今年の初めだったと記憶しています。 そして今現在、ほとんどの翻訳が終わりに近づき、全文公開も間近に迫っていると楽しみに

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  • ふたつのニュース | 5号館を出て

    今日、連続して報道されたニュースを読み比べると、国の政策が見えてくるような気がします。 ひとつ目はこれです。 国立大の「努力」で交付金上下 外部の評価もとに 国立大の主な経費を支える運営費交付金について、文部科学省は個々の大学の「努力」をより反映するよう配分のルールを見直す方針を固めた。現在は、大部分が学生数などをもとに自動的に決まるが、10年度からは各大学の教育・研究や運営の改善ぶりについての外部評価の結果を反映させて配分額を決める。 文科省はこの方針を、14日午後に開かれた国立大の学長会議で説明した。 国立大は04年度から09年度までの6年間を第1期中期目標期間とし、中期計画に基づいて運営している。10年度に始まる第2期期間の交付金の配分額は、新ルールに基づき、07年度までの4年間の達成状況を判定した評価委の「暫定評価結果」をもとに決めるとしている。 外部評価というのはどういうものかと

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  • 卒業式: 大学も学習指導要領? | 5号館を出て

    朝起きたら、天気予報が「積雪がゼロになりました」と言っていました。今朝の5時頃に札幌気象台にある観測点の雪がなくなったそうです。 このところ3月としては異常な暖かさが続き、今日で最高気温が5日連続で10度を超え、それは3月としては1891年以来、117年ぶりなのだそうです。更に気温は上がり続け、最高気温が15.1度になり、こちらも117年ぶりの高温で、3月としては132年の観測史上で2番目という記録的な温度だそうです。 最近、なんだか目や鼻がムズムズすると思っていたら、道立衛生研究所の話では3月12日頃からハンノキの花粉が格的に飛んでいるとのこと。ひょっとすると、私はそれに反応しているのかもしれません。この暖かさだと、この後4月から北海道の花粉症の最大原因となるシラカバも大量の花粉を飛ばす可能性が高く、要注意です(STVテレビニュース)。 例年ならば、雪が降ることも珍しくないのですが、今

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    t2-news
    t2-news 2008/03/25
    制度設計者の質がどんどん劣化しているように感じる
  • 気になるニュース: カーボンナノチューブで中皮腫 | 5号館を出て

    もう3日くらい前のニュースになるのですが、どうして他社が追ってこないのか、むしろそちらの方が気になり始めています。 ナノチューブ:投与マウスにがん…厚労省が予防策 電気製品などへの応用が期待される筒状の炭素ナノ材料「カーボンナノチューブ」を投与したマウスに中皮腫ができたことを、国立医薬品品衛生研究所などが確認した。 カーボンナノチューブは化学的毒性は想定できないと思われるのですが、同じ性質を持ちながらも中皮腫というきわめて悪性のがんの原物質とされるアスベスト(石綿)と形状が似ているので、以前から危ないかもしれないと指摘されていたのですが、ついに実験的にその危険性を指摘する結果が出たということだと思います。 ただ、マウスで実験をやるにあたって、たとえアスベストを使っても、吸入によってマウスに中皮腫を起こしにくいということがあることから、腹腔内注射という普通では考えにくいルートからの導入によ

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  • 日本の博士課程が定員割れしたのでベトナムから学生を呼ぶということなのだろうか | 5号館を出て

    昨日の夕刊の記事にこれが出ていて、最初は意味がわからずしばらく呆然と記事を見ていた記憶があります。 博士養成、ベトナムから1千人 政府、ODAで受け入れ 政府は08年度から20年度にかけて、途上国援助(ODA)を使ってベトナムの若者1000人以上を日の大学院に入学させ、博士を養成するプロジェクトを始める。 外務省などによると、ベトナムが求めているのは主に理系の分野で、情報技術(IT)、機械工学、素材、ナノテクなどの先端技術をはじめ、全般にわたる。ベトナムから国費で受け入れている博士課程の留学生は現在年25人程度だが、この枠を08年度から徐々に拡大し、3年後をめどに大規模な受け入れを目指す。 受け入れに前向きな主な大学院は東京、京都、早稲田、慶応、立命館、長岡技術科学など。日側は200億円以上の費用が必要とみられる。 日側としては、優秀な若者を日で育て、両国の関係を深めたい思惑がある

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  • 遺伝子組み換え作物に耐性のある害虫が出現 | 5号館を出て

    diggからの情報です。 Proof That Evolution Works Faster Than Genetic Engineering 元記事はこちらです。 First Proof that Evolution Can Work Faster Than Genetic Engineering タイトルを直訳すると「遺伝子組み換えよりも素早く起こる進化の最初の証拠が発見された」とでもなると思います。 モンサント社の遺伝子組み換え綿花には bollworm moth (ワタキバガ)と呼ばれるガの幼虫を殺す、『バチルス・チューリンゲンシス』という細菌(Btと呼ばれる)から取り出した物質の遺伝子が組み込まれています。 この物質はヒトには害を与えないので、安全な生物農薬として散布されることもあるのですが、それよりは綿花に遺伝子を組み込んでしまえば農薬を撒く手間が省けるということで、1996年

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  • ほんとうにスゴイ論文は日本語で書いても外国で読まれる | 5号館を出て

    私が学生の頃に聞いた話なので、今となっては半世紀も前のことなのかもしれませんが、日の魚類学が世界をリードしていた時代があったのだそうです。その頃は魚類学に限らず、日人が書く科学論文の多くは日語で書かれ、日国内の雑誌に載っていたのだと思います。ところが、世界中の魚類学者、特にアメリカの魚類学者は日の魚類学の成果を読みたくて仕方がなかったようで、なんと日の学術雑誌(「魚類学雑誌」?)がアメリカで翻訳されて流通していたという話を聞きました。 しかし、その他の業界の論文は日語で書いても世界の誰も読んではくれなかったようです。つまり日の科学のレベルが低かった、あるいはほとんど評価されていなかったので、わざわざ翻訳してまでも読んでくれる人がいなかったということなのだと思いますが、すでに何年も前に日語で論文が書かれていたのとほとんど同じ内容の研究成果が外国人の手によって英語で出版され、

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    t2-news
    t2-news 2008/01/24
    参入障壁としての日本語、一例
  • いきなりの10000超アクセス | 5号館を出て

    国際宇宙ステーションに日の実験室を組み入れることが目前に迫っている、最高とも言えるこのタイミングで開かれている「宇宙利用シンポジウム(第24回)」で発表するために、東京に来ています。我々の研究室では、それほど格的に宇宙利用に関する研究をしているというわけではないのですが、以下のエントリーに登場している、もう1年以上前に名古屋の上空で行った飛行実験の結果を報告しました。 あと1日 [2006-10-23 23:35] 技術屋 vs 科学者 [2006-10-20 23:59] パラボリック・フライト [2006-10-19 23:59] 宇宙生物学 [2006-10-18 23:36] 場所はお台場の科学未来館でした。サイエンス・アゴラには来たことがないので、実は始めての訪問でもありました。 1日目が終わって、「ゆりかもめ」に乗った「船の科学館駅」から見た風景が、昔見たカリフォルニアの夕

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