財務省の財務総合政策研究所でやってる「人口減少、家族・地域社会の変化と就労をめぐる諸問題に関する研究会」の第5回会合の議事要旨というのが掲載されていまして、八代先生の報告要旨が載っているのですが、 http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk078/zk078_05.htm その中で、 >ホワイトカラー・エグゼンプションは自分で考えることが仕事である一部の社員に対する定額払いの残業代であり、問題は対象職種と健康管理のための歯止めである。将来の在宅勤務等への適用を考えれば、本来は、年収だけでなく職種でも考えるべき。 分かってるじゃないですか。問題は健康管理のための歯止めなのです。残業代ピンはね法などという莫迦な批判とは戦わなければなりませんが、過労死促進法という批判に対してはそうはならないようにしてあるんだといえるようにしなくてはいけないわけで。 い