町長給与半減案を否決 佐賀・上峰町議会 「職員や他自治体に影響」(西日本新聞) 佐賀県上峰町の定例町議会は19日、公選法違反事件で前職が失職したことに伴う3月の出直し町長選で初当選した武広勇平町長(30)の給与を50%削減するための条例改正案を賛成少数で否決した。全国最年少首長となった武広町長の選挙公約だったが、町長選で対立候補を支援した議員らが「職員や他の自治体にも(無用な)影響を及ぼす」などと反対していた。 このところは市民税減税だとか給与カットだとか、なにかと行政の縮小方向に繋がる公約を掲げた候補ばかりが目立ちますね。その手の候補の当選が相継ぎ、一向に歯止めが掛からない有様には頭を抱えざるを得ないのですが、佐賀県のある街では議員達が立ち上がってストップをかけたとか。やれやれ、これで一段落と行けばいいのですが。 「自身の給与をカットする」と言えば聞こえは良いかもしれませんが、大体におい