5月11日、東京・霞ヶ関で「日米同盟強化」「普天間基地移設問題の即刻決着」を鳩山政権に求めるデモと国会請願が行われ、約2800人(主催者発表)が参加しました。2ちゃんねるなどでは、これが幸福の科学関連イベントとの情報もあります。その点についての情報を整理しつつ、デモの様子をリポートします。 ■日の丸と星条旗がはためく親米保守イベント このデモは、『鳩山政権に対し「日米同盟強化と普天間基地移設問題の即刻決着を求める」デモ集会』。5月11日、あいにくの雨にもかかわらず、デモ出発前の集会場となった日比谷公園大音楽堂は傘を差した人々でほぼ満杯でした。会場で掲げられるプラカードには「売国・国防 鳩山・小沢」と鳩山政権を非難するものや「日米同盟堅持」と書かれたものがあり、「愛国」と書きこんだ日の丸旗なども振られていました。星条旗も多く、反民主党・親米保守を掲げたイベントです。 集会で読み上げられた決議