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BOOKと出版に関するt2-newsのブックマーク (3)

  • 新聞・出版界の既得権、本の“ニセ金化”を生んだ「再販制度」なんてなくていい――永江朗・ライター兼早稲田大学教授(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    新聞・出版界の既得権、の“ニセ金化”を生んだ「再販制度」なんてなくていい――永江朗・ライター兼早稲田大学教授(1) - 09/11/05 | 17:10 再販制度が既得権かと問われたら、それは間違いなくイエスです。    新聞、書籍、雑誌、音楽CD、音楽テープ、レコードの6品目だけが独占禁止法の例外措置として、供給者側(新聞社、出版社、レコード会社)が定価を決めることができることになっています。仕入れた側はその定価でしか売ってはいけないというのは、実におかしな制度です。    商品の値段なんてものはもっと柔軟に考えるもので、ちょっと鮮度が落ちてきたから下げてみようかとか、表紙が汚れているから値下げしようかと。そういうものだと思う。  出版社や新聞社の再販維持論者は、再販をなくすと、発行されるや新聞の種類が少なくなって、言論の多様性がなくなると言います。つまり文化の質を保つために必要だと

  • Appleタブレットは、新聞・教科書・雑誌の定義を変える

    Appleタブレットは、新聞・教科書・雑誌の定義を変える2009.10.01 15:00 satomi 「もう誰もなんか読まない」とスティーブ・ジョブズは言いましたが、アップルは「新端末」のコンテンツ契約交渉を出版社と粛々と進めています。彼らが目指すのは電子書籍・雑誌の配信のみならず、印刷媒体の定義そのものを塗り替えること。 OS Xの改造版で走るマルチタッチタブレットがジョブズ氏に提出されたのは、今から数年前のことです。 「みんなこれ何に使うのさ?」と聞いても答えがなかったので、それきり棚上げになっていました。が、楽曲・動画・TVコンテンツ事業の基礎固めが終わった今、アップルはiTunesにおける大手出版社の印刷コンテンツ販売に向け、動いてます。 NYタイムズ関係者2人から別々に聞いた話によると、同紙には6月にアップルの方から「新端末」に同紙のコンテンツを流す件でアプローチがあったそう

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  • すでに文庫・新書バブルは崩壊? 勝ち残るのはどこ

    書店に行けば文庫と新書の山――。特に「ブックオフ」のような新古書店や郊外書店の「TSUTAYA」などに行くと、ものすごい数の文庫や新書が並んでいる。その中には良書も多いのだろうが、一生かけても読みきれないので、いっそのこと「売場から逃げたい」といった衝動に駆られるのは、筆者だけではあるまい。 データで見てみよう。出版科学研究所によると、2008年1年間で出版された文庫と新書のタイトル数と発行部数は次のとおりだ。 2008年文庫・新書のタイトル数と発行部数(出版科学研究所調べ) - タイトル数(点) 前年比 冊数(冊) 前年比 文庫

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