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BOOKと死刑に関するt2-newsのブックマーク (2)

  • 『『終身刑の死角』河合幹雄著』

    裁判員制度がはじまって、派手な事件が起きてないということもおおいに関係してるんでしょうが、犯罪報道はおとなしくなっているように感じます。日の裁判員は裁判期間中にどっかに隔離されないので、「メディアの報道に左右される」ことは懸念されていました。マスコミがそういった批判を恐れて気を遣っているのか、今のところはわりと淡々と報道してるのかな。介護殺人の裁判員裁判では保護観察をつけたようで、裁判員の方のインタビューでも「自由とは何かを考えた」とさらっと報道されていましたが、そうだよね、介護殺人の場合は「執行猶予」をつけることが果たして「寛大な判決なのか」ということは頭を抱えてしまうんじゃないかと思います。私は裁判員制度は、問題はいろいろあると思いますけど、保護観察をつけた裁判員裁判をみてると、一般の人が入る意味があるんじゃないかなと感じました。 さて、「死刑制度」については、「死刑のかわりに終身刑

    t2-news
    t2-news 2009/10/14
    これは読まねば
  • 死刑廃止論を読む | 中山研一の刑法学ブログ

    金沢文雄氏(廣島大学名誉教授)から、最近の拙著に対するお礼とともに、一冊の文庫が贈られてきました。それは、ホセ・ヨンパルト『死刑はどうして廃止すべきなのか』(聖母の騎士社、2008年)というです。著者は、1930年スペイン生まれのカトリック司祭で1954年来日、著明な法哲学者で上智大学名誉教授です。 私は、このを丁寧に読み進みながら、ある種の感動を覚えました。著者には、日と日人に対する暖かいシンパシーがあり、居丈高にならずに、平静にそして平易な文章で、的確に問題点を指摘し、押し付けではなく、いつの間にか興味をもって死刑の問題を考えさせるという不思議な魅力があるのです。 私は、いつでも参照できるように、20箇所以上、赤ペンを使い、付箋をつけて、読み終わりましたが、その中でもとくに印象に残った点を書きとめておきたいと思います。 第1は、日の死刑制度を考えるために必要な知識を「事実」

    死刑廃止論を読む | 中山研一の刑法学ブログ
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