国連の銃輸出入管理強化検討会議で例によりアメリカが反対しているようだ。 新聞記事で内容ご確認のうえ、小林至氏の2000年11月発刊「僕はアメリカに幻滅した」から「政治と銃の蜜月が“自由”を蝕む」の抄録お読みいただきたい。 この本は素晴らしい本で参考にしたい記述にあふれているので折に触れ紹介したい。 ●銃輸出入「管理強化を」 日欧が要求 国連検討会議開幕 朝日新聞2006年06月27日10時33分 世界中で毎年50万人規模の命を奪っているとされる自動小銃や短銃といった小型武器に関する国連の検討会議が26日、国連本部で始まった。01年の国連小型武器会議で採択された、非合法な取引を規制の対象とする初の行動計画の履行状況を話し合う。最終日の7月7日に政治宣言となる最終文書の採択を目指している。 日本や欧州各国からは、小型武器の輸出入をより厳しく管理する国際基準の確立を求める声があがっているが、米国