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Livedoorと市場に関するt2-newsのブックマーク (3)

  • 「資本市場」の公共性 | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

    ライブドア報道に託けて書いたこと(→ここ)に補足です。 やっぱり「日経」に「日版SEC」を!という社説が発表されました(1/22朝「今こそ物の『日版SEC』をつくれ」)。予想した通りです。現代の経済的諸関係が生みだす意識の1つとして妥当なものと思いました。 アメリカのSEC(米証券取引委員会)は、政府からの独立性が強く、準司法的な権限を与えられた「市場」の監視人であり、「マネー市場」の公共性を担保する組織です。 これに対して、強大な準司法的権限をもつがあったって「エンロン事件」は起きたではないか。所詮は資主義は犯罪を呼び起こす、公共的関与など質を隠す幻想にすぎない。こういうひねくれた考えというか、敗北を愛好する趣味もあるでしょう。逆にこれこそ今のシステムの安定性の証明だと資主義をそのまま代弁しているだけの意識もあれば、これこそ現在は資主義から脱却した新社会になった証しだとする

    「資本市場」の公共性 | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する
  • ライブドア死すともデイトレは死なず - R30::マーケティング社会時評

    ライブドアの件、盛り上がってますね。オジャマモン証人喚問にネタをぶつける陰謀論説が出回ってますが、こんなにみんなが聞いた瞬間に連想するような「陰謀」は、そもそも陰謀じゃないってばさ(笑)。陰謀はだまそうとしてる相手が気が付いたら、意味ないんだから。 まあ、あえてその黒幕がいるとしたら、政府内の財政再建優先派の人たちじゃない?つまり、このまま日経平均がぐんぐん上がっていったら、そりゃ誰もが高所恐怖症になって「デフレは終わったんだ、金融を引き締めろ」って叫び始めるから、防御戦を張るためにまずは相場加熱の元凶たるデイトレ銘柄の総山に冷や水をぶっかけとけ、となった可能性はあると思う。ま、これも妄想の範疇の話ですが。 だから、これはある意味「デイトレ投資家に媚びを売るような企業はこれからも潰しますよ」という見せしめでもあると思うし、そういう資戦略を描いてライブドアの金魚の糞作戦を実行しようと考え

    ライブドア死すともデイトレは死なず - R30::マーケティング社会時評
  • ライブドア捜索――偶像破壊の季節/阿部重夫ブログから転載 - 薔薇、または陽だまりの猫

    潮目は変わった。直感的にそう思う。ちょうどシェークスピアの「マクベス」第二幕で、王を暗殺したマクベスとその夫人の耳に、突然、扉をたたく音が聞えるように。 http://facta.co.jp/blog/archives/20060118000055.html 2006年01月18日 ライブドア捜索――偶像破壊の季節 ライブドアに東京地検特捜部の強制捜索が入った。“テレビ芸者”のようなコメントや、それみたことか式の議論は趣味じゃないから、尻馬に乗るようなことは書きたくない。 潮目は変わった。直感的にそう思う。ちょうどシェークスピアの「マクベス」第二幕で、王を暗殺したマクベスとその夫人の耳に、突然、扉をたたく音が聞えるように。 「どこから響いてくる、あの音は。どうしたのだ、おれは。一つ一つの音にどきりとする。何という手だ、これは。ああ! 両の目が飛び出しそうだ。みなぎりわたるこの大海原の海の水

    ライブドア捜索――偶像破壊の季節/阿部重夫ブログから転載 - 薔薇、または陽だまりの猫
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