今朝(17日)の朝日新聞に「道新おわび 道警『法的措置も』記事削除応じぬ場合」というタイトルで、道警による謝罪要求がまだ続いていることが報じられていました(道内・16頁)。弱みを握られていったん屈服した道新側に対して、道警による恫喝がエスカレートしてきたようです。 「おわびと社内調査をまとめた同社の14日の記事について、道警は16日『納得のいくものではない』として問題の昨年の記事の削除と、社会調査記事の説明を求める文書を出した」 今回道警が不満とした道新14日朝刊のお詫び記事こそ、一読して不愉快きわまりない代物でした。私はこんなもののために道新を購読しているのではありません。権力の行使をモニタリングする、市民のための「情報の流通」を期待しているのに、何ということだろうか、と唖然とさせられました。(ついでに、道新がお詫び記事を掲載したことを報じる全国紙の伝え方にも、警察の権力に擦り寄ってる感
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