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mediaとリークに関するt2-newsのブックマーク (5)

  • 「小沢疑惑報道」で問われる「メディアはポチか」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    予想外の反響を呼んだ新聞コラム 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件をめぐる報道が連日、新聞やテレビを賑わせている。私は所属する新聞の署名入りコラムで次のように書いた。 「・・・読者として多くの記事を読む限り、正直言って『これはいったい、なんだ』という感じも抱いてきた。なぜなら、当事者人か捜査当局しか知り得ないような情報がしばしば盛り込まれているからだ。ときには当事者が捜査当局に供述したとされる内容が報じられたりしている」 「ということは、当事者が取材記者に話したか、あるいは当局が記者にリークしたのではないか。疑惑があるなら解明されねばならないのは当然である。現場で取材する記者の苦労は理解できるし、多としたい。だが、結果的に当局の情報操作に手を貸す結果になっているとしたら、それもまた見逃せないのだ」(「『小沢疑惑報道』の読み方」、東京新

    「小沢疑惑報道」で問われる「メディアはポチか」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • 『小沢報道でメディアが果たすべき説明責任』

    government of the people, by the people, for the people どうしても東京地検特捜部と大手メディアは小沢一郎を政界から追放したいようだ。彼らにとってよほど危険人物なのだろう。 18日の当ブログで、事情聴取を受けることはメディアに「金権政治家」の派手なレッテルを貼られにいくようなものだと書いたが、昨日の各新聞は予想通り「容疑者扱い」である。 あれだけ聴取に応じよ、国民に説明せよと繰り返していたのに、その通りにしたとたん、「現職の与党幹事長が事情聴取されるのは異例だ」ときて、「ゆえに進退を決めよ」と迫る。 政治資金収支報告書の不記載ていどで、国民が選んだ新政権の与党幹事長を事情聴取する検察の異例なやり方については一切ふれようとしない。 そのうえ、焦点の土地購入原資の出所について、文書を報道陣に配布したうえ、記者会見で国民に説明したら、「まだ解

    『小沢報道でメディアが果たすべき説明責任』
  • 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    今週の「週刊朝日」に書いた原稿「検察の狂気」への反応の大きさに驚いている。タイトルは編集部のつけたものであり、筆者の意図は単純な検察批判にはない。むしろ、批判の矛先は報道する側の記者クラブメディアにある。 記者クラブ問題に関しては、コラムの読者であるならばもう説明は不要だろう。今回も、小沢一郎秘書らの逮捕に際して、相変わらず不健全な「報道」が続いている。 ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーは、無批判に検察の捜査方針に追従する日の記者クラブの一連の報道姿勢を、昨年12月の紙面で痛烈に批判している。 〈記事の中で私は、記者クラブのことを「一世紀続く、カルテルに似た最も強力な利益集団の一つ」と書きました。(略) そのことを実感したのが、西松建設事件を巡る報道です。記者クラブによるほとんどの報道が検察のリーク情報に乗るだけで、検察の立場とは明確に一線を画し、なぜこの時期に検

  • 「捜査情報」は「捜査情報」と明示せよ | ニュースの現場で考えること

    のメディアは、当に「事件」が好きだな、と思う。質的にも量的にも事件報道の過剰ぶりは、日頃から強い違和感を抱いている。ほんとうに、分量多すぎ、である。しかも移り身が速い。次から次へと事件は消費されていくから、例えば、数カ月前はどんな事件が紙面に踊っていたか、すぐには定かに思い出せないほどだ。 たしか、昨年の秋頃は、埼玉や鳥取の「婚活詐欺」「婚活殺人」で非常に盛り上がっていた。朝日か読売か忘れてしまったが、第一報は1面だった記憶がある。1面掲載というくらいだから、たぶん社会を揺るがす大事件だと編集責任者は思ったのだろうけど、あれは、その後、いったいどうなったのか? このところ、新聞は「小沢疑惑」一色である。 小沢氏の資金問題に関する各紙の記事を読んでいて、「おんや?」と気付いたことがある。たぶん、とっくに大勢の方が気付いていると思う。それは「原稿の書き方」である。裁判員制度の導入に際し、

    「捜査情報」は「捜査情報」と明示せよ | ニュースの現場で考えること
  • リークと守秘義務 | ニュースの現場で考えること

    小沢疑惑関連で、もう一つ。検察リークを鵜呑みに、それを無批判に報道することの、あまりのひどさに、東京地検特捜部の関係者を刑事告発する動きがあったらしい。「国家公務員第百条第一項の守秘義務」に違反した、という容疑である。 今回の局面では、こういう動きが出てくるのも当然だろうとは思う。民主党を中心とした連立政権誕生以降の捜査の動きを観察していれば、多くの人が強い違和感を抱いたはずである。仮に報道する側が「地検は正しい」と思ったとしても、そうは思わない国民が多数いるのは事実である。だとしたら、国民・読者の疑問に答えるのが報道機関である以上、検察の動きに批判的な識者の声を集めるといった程度の工夫はあってもよい。 で、話は戻るが、検察のリークをけしからんとして、それを罪に問おうとする動きには、私は若干の疑問を持つ。相手が捜査当局であれ、一般官庁であれ、取材活動においては、情報を引き出すのが記者の仕事

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