27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金 2006年08月23日12時54分 / 提供:MyNewsJapan 写真拡大 トヨタやソニーの40代上級管理職クラスの年収を20代のペーペー社員に一律で支払う大手出版社。その原資を、ライターや消費者から搾取していることも問 題だが、真面目に働こうと考える国民の間にモラルハザードをおこす大問題だ。格差が議論される昨今、この規制業種における下請業者との2層構造の甚大な格 差問題は、議論もされていない。 ◇民放テレビ局と並ぶおかしな年収 右記は、講談社が発行する女性誌『FRAU』編集部の、28歳女性社員の給与明細だ。76万円超と、20代の給与としては破格である(給与は年齢と所属部署で決まるが、社内ではもっと高い部署がいくつもある)。 ジャーナリズムにタブーがあってはならない。従って「おカネのことに触れないのが美徳」のような悪しき感