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ブックマーク / coralcap.co (26)

  • コーディングを不要にする「ノーコード・スタートアップ」が注目される理由 | Coral Capital

    プログラミングをする人なら1度や2度は「コーディングを不要にする」という宣伝文句にイラッと来たことがあるのではないでしょうか。Coral Capital創業パートナーの澤山陽平も、そんな1人です。「最近シリコンバレーで話題の No code startups について何か書こうと思う。ハイプ気味ではあるものの注目のトレンド」と、私が伝えると、一気に顔が曇りました。 またか、というところかと思います。澤山は日では珍しいScalaという玄人好みのプログラミング言語を使いこなすベンチャーキャピタリストです。過去10年、20年と、どれほど「コーディング不要」というマーケティングコピーが派手に宣伝されてきたかを思えば、澤山の反応は、当然かと思います。 それでも私には、いまノーコーディングと呼ばれるムーブメントから、優れたサービスや企業が出てきつつあるように思えます。 全てのコーディングが不要になる

    コーディングを不要にする「ノーコード・スタートアップ」が注目される理由 | Coral Capital
  • 資金調達の選択肢(3):顧客から調達する | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」のFinancing Optionsというシリーズの投稿を翻訳したものです。スタートアップの創業者向けの資金調達の選択肢について、各種の方法を紹介するものです。原文は全11回のシリーズとなっていますが、日米の違いから4を割愛して、日の創業者にも参考になりそうなものを7ピックアップしました。記事は「Financing Options: Customers」の翻訳です。 翻訳版シリーズのリストは以下のとおりです。 第1回 資金調達の選択肢:家族と友人に出資してもらう 第2回 資金調達の選択肢:政府の助成金を活用する 第3回 資金調達の選択肢:顧客から調達する 第4回 資金調達の選択肢:ベンダーから調達する 第5回

    資金調達の選択肢(3):顧客から調達する | Coral Capital
  • わずかな資金、もしくは資金ゼロで成功した偉大な50社 | Coral Capital

    ブログはUberやBuzzFeedへの出資で知られるシードステージのベンチャーキャピタル、Founder CollectiveのJoseph Flaherty(ジョセフ・フラハーティ)氏のブログ記事「50 Big Companies that Started with Little or No Money」を、氏の許可を得て翻訳したものです。 創業者たちの間では、ベンチャーキャピタルからの資金調達は、成功への一歩を踏み出している証しであるという考えが広まっています。確かに、VCは成功しているテクノロジー系のスタートアップに共通している特徴です。しかし、VCの支援を受けなければ成功できないというわけではありません。アーリーステージでは特にそうです。 起業家は、わずかな資金、あるいは資金ゼロでも相当な成果を出すことができます。資金があることによって、その創業者が、自力で奮闘している他の創業者

    わずかな資金、もしくは資金ゼロで成功した偉大な50社 | Coral Capital
  • メインストリームに車線を変えず、自分の車線にとどまれ | Coral Capital

    以前、Twitterで流れてきた言葉が数年ほど、脳内でこだましています。 Never change for the mainstream . Stay in your lane, and if you’re talented and resilient enough the mainstream will come to you. 決してメインストリームに車線変更するな。自分の車線にとどまれ、もし君に才能と、逆境に打ち勝つ十分な強さがあれば、いずれメインストリームが君のほうにやって来るさ。 これはアメリカ起業家、ラッセル・シモンズの言葉です(オリジナルのツイートは、ここ。訳は西村)。ほかの皆がいる主流(メインストリーム)に合流することなく、自分が選んだレーンにとどまれということです。レーン(lane)というのは車線のことなので、アメリカ人らしく、これはハイウェイのことだろうと思います。メ

    メインストリームに車線を変えず、自分の車線にとどまれ | Coral Capital
  • J-KISS改変が本来の設計意図に反するケースも―、Deal Termsこぼれ話(2) | Coral Capital

    先日公開した、国内スタートアップの資金調達動向をまとめた調査レポート「Japan Startup Deal Terms by Coral Capital」はおかげさまで多くの方にダウンロードいただきました。この分析にあたって、約600社について1,000以上の商業登記簿謄を取得し、その過去の資取引についてまとめた膨大なデータが得られたので、レポートに載せきれなかった点について今後数の記事で紹介していきます。 第1回は、ステージ別の資金調達額、バリュエーション、希薄化率の四半期推移について紹介しました。第2回では、コンバーティブルの使われ方について詳細を見ていこうと思います。 コンバーティブルの利用はシード調達の10%を超えた コンバーティブルには、主にシードステージにおいて、優先株式による調達にかかるコストや手間を省き、クイックに資金調達を完了させるための資金調達手法です。2018

    J-KISS改変が本来の設計意図に反するケースも―、Deal Termsこぼれ話(2) | Coral Capital
  • 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2019年夏版をリリースします | Coral Capital

    国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2019年夏版をリリースします (2020/9/3追記)2020年夏版を発行しました。 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2020年夏版をリリースします Coral Insights読者の中には、2年前に公開した「調査レポート: 186社の登記簿から分かったスタートアップの資金調達の『相場』」という記事を記憶している方もいるかもしれません。ちょっとした好奇心から、2016年に1億円以上を調達したスタートアップについて商業登記簿謄を取得し、その調達条件についてまとめた調査記事です(おかげでGWをまるまる潰す羽目になりましたが……)。当時、この記事は業界中から大きな注目を集め、実は今でもCoralの全ブログ記事の中で歴代1位のアクセス数を誇って

    国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2019年夏版をリリースします | Coral Capital
    t2wave
    t2wave 2019/08/14
    "1億以下では約50%の調達案件で普通株式が、同40%で優先株式が、同10%でコンバーティブルが用いられている"