今季の欧州サッカーを振り返ろうは、チャンピオンズ・リーグに突入します。グループリーグを辛くも突破した、マンチェスター・シティ。リーグ戦は制覇したので、欧州で結果を残すことを重視していそうなイメージがある。しかし、決勝トーナメントで砕けつづける淡い希望。またも、バルセロナが立ちはだかる。まるでタイムリープしているかのようだ。UEFAに嫌われているのか何なのか。 ルイス・エンリケ率いるバルセロナ。スアレスがセンターフォワードに定着してきたころの試合で、まだまだ懐疑的な視点があちこちで向けられている。バルセロナらしさからゆっくりと離脱しており、それがバルセロナ界隈の人から不評な模様。哲学か結果か。かつてのバルセロナをぼくはこのように評価した。驚異的なポゼッションによって隙をまったく見せないバルセロナは、相手に絶望しか与えない。ちなみに、レアル・マドリーは隙を見せるので、相手に希望を与える。おれた