誰もがみんな“FF病”だった――鉄拳・原田Pによる不定期連載「原田が斬る!」。第1回はスクウェア・エニックス田畑氏が「FFXV」流リーダー術を語る 編集部:touge ライター:ハメコ。 カメラマン:佐々木秀二 ←123→ 世界を相手の戦争に挑む,開発チームの作り方 原田氏: 今,田畑さんは挑戦とおっしゃいましたけど,僕も最初はそう思ってたんですよ。ああ,田畑さんはきっと挑戦しようとしているんだって。でも,途中からそれは実は違うんじゃないかと思うようにもなりました。それはFFXVの開発環境を見せてもらったからなんですけど。あの開発環境と規模は挑戦とかいうレベルじゃない。いわば,世界を相手に戦争をしようとしてるとしか思えない。 田畑氏: 戦争ですか(笑)。 原田氏: 今の日本のゲーム開発って,それぞれが得意なところをピンポイントに狙い撃つやり方――いわゆる近代戦的なやり方ですよね。でも,FF
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