電車の車掌さんは、演歌でも歌うような口調で車内放送をする。なんでだろうと思っていたけど、口調のコントラストをなくして丸めることによって、トゲトゲしくなくなって不快感が減るということなのだろうと思った。とくに朝のラッシュ時とか、ハキハキした新人さん系だと逆に耳障りなこともあるし。不快感をなくすという意味では、一部の私鉄・地下鉄などで取り入れられている女性の自動アナウンスがすばらしい。語尾が少し上がり、恥じらうかのような、奥に引っ込んだ感じでしゃべり終わる。なんだか楽しげに、少しはにかんだような感じで「〜線をご利用の方はお乗り換えください(↑)。」と言われると、ちょっとうれしくなってしまう。わかるかなあ、わかんねえだろうなあ。
1994年に『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演した際に発言したのを機に、その語感の良さもあって一般に広まっていった。そして1997年に新語・流行語大賞で表彰された。同賞を受賞した言葉は、一般的にマスコミが多用する例はあるもののマスコミ外で流行したとは言い難いものがほとんどであり、その年限りの一過性に終わり死語と化すことも多い。その中で、「マイブーム」はマスコミ外でも広く使われており、受賞後も廃れることなく使用され続け、遂には2008年1月に発売された『広辞苑第六版』にも掲載されている珍しい例といえる。(一方、2006年に彩図社より発売された『死語大全』にも掲載されており、みうら本人はダブル受賞だと喜んでいる。)(みうらじゅん - Wikipedia) マイブーム力の高い人は幸せに見える。幸せの自家発電。
ほぼすべて素人によって構成されるこの雑誌。ゆるーいお題に街頭インタビューで素人が答えていたり、素人の部屋を淡々と特集したり、いい感じ。これ見ながら「この人達に向かって仕事をしてるんだ」と考えるべし。とはいえ多少、素人の中でも絵になる人とかを多めに入れてたりするんだけど、その程度もしつこくなくてよい。代理店の人とかこういう雑誌好きだろうなと思うのだけれど、IDEOの人が来日したときこの雑誌を激賞していたらしい。
268 名前書くのももったいない :2008/11/24(月) 02:23:12 ID:??? 例えば自動車会社のHPに行っていろんな車種のいろんなグレードに ついてこまごま調べてあーだこーだと考えている内に・・・ おなかいっぱいになって欲しくなくなる。 すごくすごく細かく考えているともう買った気になって手に入れた新鮮さなどなくなるのだ。 家電とかについても、最近コレばっか。 iPhoneすごいすごいと言ってる内に自分の中でのiPhoneは終わりになる。 とまあそんな感じで。情報的に消費してしまうのだ。 加湿器は・・・加湿器について考えている内に乾燥の季節が終わればよろしいw (物欲をどう減退させればよいのか?:アルファルファモザイク) まさに。こういうの多くない?
新しいプロジェクトをやってみるという話があったときに、「新しいアイデア自体はどんどん出ると思うんですが、それを上役が決定するとなると、結局古い考えに基づくアイデアが採用されやすくなるわけで、そこがネックになるのではないですか」と言った。 自分が2ヶ月前くらいに言ったアイデアが再度出て盛り上がったあと、「あれ2ヶ月前に僕出しましたよね。今回は偉い人の口から出たから盛り上がったんでしょうね。発言者によって評価を変えるというのはアンフェアですけど、でも考えてみれば組織運営上は効率的ですよね。」と言った。 いい思い出です。貴重な教訓。
最近、エコという名目でどうみてもコストカットなのではないかという事例を耳にするけれど、その真偽はともかく。逆に考えると、「コストカットしたいんです」という相談に対してエコを流行らせるという提案ができたとすればそれはすごいことだなあと思う。
ある科学者が食べ物がなくても太陽の光だけで生きていける薬を開発した。その後世界中の飢餓はすべてなくなったが、何もしなくても生きていけるので人々は働かなくなってしまった。ついにはみな動こうともせずただひたすら太陽を見ているだけとなり、次第に体の機能もそれに合わせて退化していった。 何億年もたって、それを僕たちは植物と呼ぶようになった。 星新一の文章なのかな?何度も思い出してしまう。
はてなブックマーク表示画面で、テキスト選択部分が上部の検索ボックスに自動で表示されている(つまり、コピペする必要がない)のはすごい。のだが、自分はなにかと文章を選択しながら読むクセがあるのでうねうねいってる上部ボックスがなんとなく気になってしまう。でもすごい。
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