Subversion のクライアントである TortoiseSVN を使ったパッチの作成と適用について書きます。 パッチとは パッチの作成とは、リビジョン間の差分情報をファイルに出力することで、 パッチの適用とは、その作成したファイルを使い、差分をとあるソースに反映させることです。 どんなときに使うか 変更を反映してほしい(したい)ときに使います。特に、自分のリポジトリとは関係のない環境―オープンソースと利用者、などに対して有効です。 あとは、1つの修正を複数の環境に適用させたいときなど。 マージと違うところは、たとえ変更履歴がないソースの差分であっても、確認しながら安全に適用できるという点があります。 ※パッチの作成場所と適用場所は、同じディレクトリ構造である必要があります。 パッチの作成 例として下のファイルの差分のパッチを作成してみます。 memo.text の リビジョン 2 と、
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