2024年7月16日のブックマーク (5件)

  • 爆発による衝撃が機内にまで響く…目のあたりにした「火山島の誕生」という驚愕の出来事(前野 深)

    新たな火山島の出現は、島を知り地球を知る研究材料の宝庫。できたての島でなくては見ることのできない事象や、そこから伝わってくる地球のダイナミズムがあります。そして、地球に生まれた島は、どのような生涯をたどるのか、新たな疑問や期待も感じさせられます。 今まさに活動中の西之島をはじめ、多くの島の上陸調査も行ってきた著者が、国内外の特徴的な島について噴火や成長の過程での地質現象を詳しく解説した書籍『島はどうしてできるのか』が、大きな注目を集めています。 記事では、実際に現場を見てきた著者ならではの、体験や研究結果をご紹介していきます。今回は、空、そして海から見た、西之島での「新火山島の誕生」と、さまざまな研究アプローチについて解説します。 ※この記事は、『島はどうしてできるのか』の内容を再構成・再編集してお届けします。 機内にも響く爆発の振動 土から西之島へはひとっ飛びで行けるわけではない。途

    爆発による衝撃が機内にまで響く…目のあたりにした「火山島の誕生」という驚愕の出来事(前野 深)
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    t_f_m 2024/07/16
  • 鉄のラインバレル - 清水栄一×下口智裕 / 第1話 クロガネと少年 | コミプレ|ヒーローズ編集部が運営する無料マンガサイト

    鉄のラインバレル 清水栄一×下口智裕 2016年、社会科見学で訪れた海上都市建設現場で人工衛星の落下によるものと思われる事故に巻き込まれた早瀬浩一。被害者となった浩一は事故から半年後に目を覚ますが、彼の中ではある変化が起きていた。やがて時は過ぎ、2019年。ある出来事により突然窮地に陥った浩一の元へ、巨大ロボット・ラインバレルが出現したことで、浩一の人生は一変していく…。

    鉄のラインバレル - 清水栄一×下口智裕 / 第1話 クロガネと少年 | コミプレ|ヒーローズ編集部が運営する無料マンガサイト
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    t_f_m 2024/07/16
  • 現代に再び目覚めた、『吾妻鏡』の超新星残骸

    史書『吾鏡』に記された超新星「SN 1181」の残骸がX線を出す複数の層からなることがわかり、その風変わりな性質を説明できる理論モデルが作られた。 【2024年7月12日 東京大学大学院理学系研究科・理学部】 質量が太陽の8倍以下の恒星は、核融合反応の燃料である水素やヘリウムが尽きると、炭素と酸素を主成分とする「白色矮星」となって一生を終える。しかし、白色矮星が別の星と連星になっている場合には、相手の星から白色矮星にガスが降り積もることで暴走的な核融合反応が始まり、Ia型超新星となって爆発する。 一方、質量が太陽の8倍以上の星は、赤色巨星の段階を経て最期に「II型超新星」という爆発を起こす。Ia型とII型はスペクトルなどの特徴に違いがあり、Ia型は爆発後に何も残らないのに対してII型では中性子星やブラックホールが爆発後に残されるという点も異なる。 天の川銀河で過去に起こった超新星の多くは

    現代に再び目覚めた、『吾妻鏡』の超新星残骸
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    t_f_m 2024/07/16
  • 吾妻鏡に記された超新星が遺した奇妙な天体 ――歴史的記録と最新科学の融合が解明する、SN 1181の研究成果―― (Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部)

    DATE2024.07.05 #Press Releases鏡に記された超新星が遺した奇妙な天体 ――歴史的記録と最新科学の融合が解明する、SN 1181の研究成果―― 黄 天鋭(天文学専攻 博士課程) 茂山 俊和(ビッグバン宇宙国際研究センター 教授) 発表のポイント 1181年に出現した超新星爆発とそれの遺した活発な白色矮星の性質を明らかにした。 X線で多層に光る超新星残骸を初めて明らかにした。 およそ1000年前に生じた超新星爆発の残骸が現代に再び活発化するという類を見ない現象の解明に寄与し、超新星爆発の多様性理解に貢献することが期待される。 1181年に生じた超新星爆発残骸の多波長観測結果 (クレジット:G. Ferrand and J.English, NASA/Chandra/WISE, ESA/XMM ,MDM/R.Fessen, Pan-STARRS) 発表概要 東京

    吾妻鏡に記された超新星が遺した奇妙な天体 ――歴史的記録と最新科学の融合が解明する、SN 1181の研究成果―― (Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部)
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    t_f_m 2024/07/16
  • 「絶滅寸前の種類ほど燃える」ーー日本初の野生生物保全の施設で挑む、白い希少生物の繁殖 #ydocs(中山怜) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    元動物園飼育員の田直也さん(48)は2023年、北海道恵庭市に希少野生生物の保全活動を行う「野生生物生息域外保全センター」を設立した。環境省や専門機関と連携しながら、絶滅に瀕した生物を飼育下で繁殖させ、野生に返すまでの技術を確立することを目的としている。「希少な動物を死なせちゃいけないというプレッシャーは、めちゃくちゃありますし、正直しんどいです。それでも、絶滅寸前のギリギリの種類ほど、なんとかせねばとやっぱり燃える」 地球の歴史上、現在はさまざまな生命にとって6度目の大量絶滅の危機にあるといわれている。過去の5回とは違い、いまの危機の原因は人間による環境破壊だ。日でも開発による生息地の減少や外来種の影響により、野生動植物の約3割が絶滅の危機に瀕しているという。それらを飼育技術者の立場から少しでもい止めようとする田さんたちが今優先的に取り組んでいるのが、沖縄島南部に生息する白いカ

    「絶滅寸前の種類ほど燃える」ーー日本初の野生生物保全の施設で挑む、白い希少生物の繁殖 #ydocs(中山怜) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    t_f_m 2024/07/16
    "アマノヤマタカマイマイは、国内外来種のヤエヤママドボタルに捕食され激減してしまった"