学校法人東北学院(仙台市)と東北学院大は6日、法人職員が使っていた業務用パソコン1台が身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染し、在籍する学生らの氏名や学生番号など、計7085件の個人情報が漏え…
宮城県警が押収した抱き枕カバー 動画投稿サイトなどで活動するコンピューターグラフィック(CG)のキャラクター、Vチューバーが入った商品を違法に販売したとして、宮城県警サイバー犯罪対策課と仙台南署は8日、著作権法違反の疑いで、北海道幕別町の無職男性(22)を書類送検した。 送検容疑は昨年6月23日~12月12日ごろまでの間、著作権者のIT業カバー(東京)の許諾を受けずに複製したVチューバーのイラスト入り抱き枕カバー4点を東京や兵庫などの4人に計約2万5000円で販売したほか、自宅で販売目的で所持した疑い。「小遣い稼ぎのためだった」と供述しているという。県警は男性宅にあった490点を押収した。 カバーが運営する事務所には「戌神ころね」や「兎田ぺこら」といったVチューバーがタレントとして所属。ゲームや歌の動画を投稿するなどして若者を中心に人気を集めているという。
戦闘機、航空機、戦車、外車。模型の箱が天井まで積み重なる。仙台市宮城野区二の森の「模型倶楽部(くらぶ)」が今月末、創業36年の歴史に幕を閉じる。店主の内田吉彦さんが2日、67歳で急逝した。在庫処分の閉店セールに、別れを惜しむ常連客らが大勢集う。 セール初日の21日、小さな店に約120人が駆け付けた。小学生の時から常連の会社員菅原令(たかし)さん(44)=宮城野区=は「年月がたっても内田さんは模型店のお兄さん。地域の子どもたちの成長も見守ってくれた」とショックを隠せない。 内田さんは、ただ模型を売るだけではなかった。客が欲しい商品を取り寄せ、制作のイロハも教えた。元日以外の364日、店を開け、…
「神(仏)様の使いかと思った」と話すのは、石巻市駅前北通り4丁目の会社員岡本栄司さん(80)。5月22日午前11時ごろ、登米市津山町柳津・柳津虚空蔵尊(やないづこくぞうそん)の駐車場付近。気配を感じて振り向くと1頭のカモシカの姿があった。 岡本さんとの距離は約30メートル。カメラの望遠レンズをのぞくと、ちょっと変わったカモシカだった。撮影した画像を家で確かめると、目が四つあるように見える。毛色も少し違う、角も折れたのか1本だけだ。 画像を東北野生動物保護管理センター(仙台市)に照会してみた。センター代表社員の宇野壮春さんによると、目のように見えるのは「眼下腺」で、全てのカモシカにある。そこから出る分泌物を木や岩に擦り付け、縄張りを強調する。「これだけ大きく発達し、はっきりと目のように見える個体は珍しい。分泌物がたまっているのだと思う」。 専門家も驚かせた「使い」は、さっそうと山に消えた。(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く