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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (12)

  • 5秒で結果が分かる血糖値計、全機能を2チップに集積

    ここ数年の間の家庭用血糖値計の進歩は素晴らしい。特に改良されたのが検査速度である。ACCU-CHEK Avivaは、検査結果をわずか約5秒後に液晶画面に表示する。ACCU-CHEK Avivaは測定値を500回分保存する機能を持ち、必要に応じて、7日間の平均値、または14日や30日間の平均値を表示することもできる。 糖尿病の患者数が増えている。CDC(米国疾病予防管理センター)によると、年々患者が増え、2007年には2360万人のアメリカ人が糖尿病にかかっている。医療制度への負担が大きく、費用がかかるため、費用対効果の大きい家庭用診断装置が魅力的になりつつある。今では、米国のあらゆる薬局で血糖値を手軽に測定できる血糖値計が手に入る。 メディカルエレクトロニクス分野の大企業や中小企業が血糖値計市場に注目している。血糖値計を手掛けている企業として、スイスF. Hoffmann La Roche

    5秒で結果が分かる血糖値計、全機能を2チップに集積
    t_furu
    t_furu 2017/01/19
    血糖値計
  • 土に直接埋め込むセンサーが農業のIoT化を支える

    “地中のデジタル化”を実現 「世界初」となる半導体を用いた“地中のデジタル化”を可能にした――。 ロームグループのラピスセミコンダクタは2015年10月、土の中に直接埋め込むことができる土壌環境センサーを発表した。酸性度と電気伝導度、温度を計測することが可能で、農業のIoT(モノのインターネット)化に貢献するという。 同社によると、複数のセンサーを1チップに集積化し、土の中に直接埋め込むことができるのは世界初。同社新規事業開拓室の土壌センサープロジェクトでマーケティングリーダーを務める渡辺実氏に、センサーの特長や開発の経緯などについて聞いた。 ISFET方式を採用 農業の環境モニタリングに取り組むメーカーは既に存在するが、渡辺氏は「一般に入手可能なセンサーで、地上の環境を計測している」と語る。地上の環境も重要な指標だが、“土の状態を把握したい”という現場のニーズも多い。土の状態は大気よりも

    土に直接埋め込むセンサーが農業のIoT化を支える
  • レーザーはんだ付け、卓上型をシステムで提案

    パナソニック プロダクションエンジニアリングは、「Photonix2016-第16回 光・レーザー技術展-」で、卓上レーザーはんだ付け装置を参考出展した。弱耐熱部品などのはんだ付け作業を自動化することが可能になるという。 パナソニック プロダクションエンジニアリングは、「Photonix2016-第16回 光・レーザー技術展-」(2016年4月6~8日、東京ビッグサイト)で、卓上レーザーはんだ付け装置を参考出展した。弱耐熱部品などこれまで手作業でしか行うことができなかったはんだ付け作業の効率化、品質改善などが可能になるという。 卓上レーザーはんだ付け装置は、これまで販売してきたコンパクト接合レーザー「CBシリーズ」をベースに、はんだ送りユニットやロボット部及び制御部、放射温度計、光ファイバーなどを組み合わせてシステムで提供する。 CBシリーズは、最大出力が75Wの「CB5」、30Wの「CB

    レーザーはんだ付け、卓上型をシステムで提案
    t_furu
    t_furu 2016/04/12
    “卓上レーザーはんだ付け装置”/作業者個人の熟練度による品質のばらつきも抑えることができる
  • LoRa方式採用、サブギガ無線で通信距離最大8km

    大井電気は、「スマートエネルギーWeek2016」において、最大8kmの通信距離を実現できる920MHz帯無線通信コンセントレーターを参考展示した。「LoRa」方式を用いることで長距離通信を可能とした。 大井電気は、「スマートエネルギーWeek2016」(2016年3月2~4日、東京ビッグサイト)で、最大8kmの通信距離を実現する920MHz帯の長距離無線通信コンセントレーターを参考展示した。IoT(モノのインターネット)に向けた無線通信技術の1つである「LoRa」方式を用いて実現した。 IoTやM2M(Machine to Machine)を実現するために、さまざまな無線通信技術が登場している。同社の長距離無線通信コンセントレーターで採用した技術もその1つである。免許が不要な920MHz帯の場合、出力が20dBm以下に制限されていることもあり、一般的なFSK変調方式では、通信距離が最大で

    LoRa方式採用、サブギガ無線で通信距離最大8km
    t_furu
    t_furu 2016/04/06
    通信距離を最大8kmまで拡大することができる/長距離対応できるけど低速
  • 認知症徘徊者をWi-SUNで見守る、千葉で模擬訓練

    認知症徘徊者をWi-SUNで見守る、千葉で模擬訓練:「直接、声をかけることにつながってほしい」(1/2 ページ) 情報通信研究機構(NICT)とNTT東日は2016年3月27日、920MHz帯を使用する無線通信規格「Wi-SUN」を活用した認知症高齢者を見守るシステムの模擬訓練を千葉県香取郡神崎町で実施した。EE Times Japanでは、神崎町社会福祉協議会の担当者に、模擬訓練の成果と課題を聞いた。 情報通信研究機構(以下、NICT)とNTT東日は2016年3月27日、「Wi-SUNを活用した高齢者見守りシステムによる認知症高齢者等を想定した捜索模擬訓練」を千葉県取郡神崎町で実施した。同模擬訓練は、神崎町社会福祉協議会が主催する地域認知症ケアコミュニティー事業「みまもり声かけ体験」において実施された「声かけ体験(人)」と「捜索支援システム実証実験(ICT)」を連携させた見守りトライ

    認知症徘徊者をWi-SUNで見守る、千葉で模擬訓練
    t_furu
    t_furu 2016/03/30
    ルータ+Wi-SUN +アプリ/ルータにWi-SUNを組み込んだ物を地域に設置/認識した識別IDをサーバにアップしざっくりな場所判定/アプリに通知して探してもらい、声をかけるきっかけに
  • 「2年後にはスマホにもWi-SUN」――標準化を先導するNICTがWi-SUN普及に自信

    情報通信研究機構(以下、NICT)は2013年10月9日、NICTが中心的な役割を果たして国際標準規格化した無線通信規格「Wi-SUN」に関する記者会見を開催した。2013年10月3日にWi-SUNが東京電力のスマートメーターと宅内(ホームゲートウェイ)を結ぶ通信方式に採用されたことなどを受け、今後普及拡大が見込まれる「M2M」(Machine to Machine)、「IoT」(モノのインターネット)を実現する無線通信の“国際標準”となることに自信を示した。 単3乾電池3で10年以上動作 Wi-SUNは、サブギガヘルツと呼ばれる1GHz未満の無線周波数帯(日では920MHz帯など)を使用する無線通信規格であり、スマートメーターなどエネルギーマネジメント分野の他、交通インフラや農業、医療など幅広い分野で、センサーや機器を結ぶM2M、IoTの用途での利用を想定する。通信距離は500m程度

    「2年後にはスマホにもWi-SUN」――標準化を先導するNICTがWi-SUN普及に自信
    t_furu
    t_furu 2016/03/28
    2013年記事/Wi-SUN 920MHz帯など/通信距離は500m程度で、最大30台までのマルチホップ通信
  • すぐに使える小型無線モジュール、IoT機器開発が容易に

    マクニカは、「第18回 組込みシステム開発技術展」(ESEC2015/2015年5月13~15日、東京ビッグサイト)で、同社の無線通信モジュールを採用したウェアラブル機器などを参考展示した。同モジュールは、10.2×21.5mmと小型な点が特長だ。 マクニカは、2015年5月13~15日に東京ビッグサイトで開催されている「第18回 組込みシステム開発技術展(ESEC2015)」において、同社が提供する無線通信モジュールの採用事例としてIoT機器やウェアラブル機器を参考展示するとともに、FPGAを活用した映像伝送ソリューションなどを紹介した。 同社は、主なIC製品と電源回路など必要な周辺デバイスを搭載した評価ボード/モジュールや関連のソフトウェアをまとめて提供する独自の技術ブランド「Mpression」を用意している。デバイス単体での提供に比べて、試作品などにすぐに使えるボード/モジュールを

    すぐに使える小型無線モジュール、IoT機器開発が容易に
  • オムロンがシート1枚とLED1個で3D映像を空間投影

    非接触スイッチの可視化など オムロンは2014年10月2日、シート1枚とLED1個で空間に3次元(3D)映像を投影する「透明プレート型空間投影技術」を開発したと発表した。 同社では「世界初」の技術とし、看板の3D表示や各種のジェスチャー入力機器や非接触スイッチの空間上の感知部分を可視化するなどの幅広い用途での応用を見込む。 透明で空中浮遊感 空中に映像を浮かび上がらせる空間投影技術は既に凹面鏡や2面コーナーリフレクタアレイといった技術を用いたものが開発されているが、「多くの部品を搭載し比較的規模の大きなシステムや設置スペースが必要だった」(オムロン)。 その中でオムロンが開発した技術は、プレートまたはシート1枚とLED1個のみで空間に3D映像を投影できるもの。LEDの光をプレートやシートから出射させ、3Dの静止映像を空間に投影する。プレートやシートの手前のみでなく、向こう側にも投影が行える

    オムロンがシート1枚とLED1個で3D映像を空間投影
    t_furu
    t_furu 2014/10/02
    下からフルカラーLEDで照らして、ボードに張ったシートが液晶みたいな奴かなー。(画像を描画すると下からのLEDの光りでぼやっと絵が表示される?)
  • 振動を利用して“手を引かれる感覚”を再現、歩行ナビに応用

    振動を利用して“手を引かれる感覚”を再現、歩行ナビに応用:NTT R&D フォーラム 2014(1/2 ページ) NTTは、「NTT R&D フォーラム 2014」において、NTTグループやパートナー企業との研究成果を発表した。振動を利用する歩行ナビゲーション機能や、8Kの映像をブラジルから日に転送する技術、着るだけで心拍などを計測できるウェアなどを紹介した。 NTTは、NTTグループやパートナー企業との研究成果を発表する「NTT R&D フォーラム 2014」を、東京都のNTT武蔵野研究開発センタで開催中だ(2014年2月13~14日)。分野の枠を超えて共同開発に取り組み、技術革新を起こすという意味の「Co-Innovation」をコンセプトに、展示やワークショップを行っている。 振動を利用する歩行ナビ NTTは「ぶるなび」と呼ぶ歩行ナビゲーションの開発に、2004年から取り組んでいる

    振動を利用して“手を引かれる感覚”を再現、歩行ナビに応用
    t_furu
    t_furu 2014/02/17
    ぶるなび3/小さくなったなー
  • きっかけは「Google Glass」、スマートグラス市場は今後5年間で加速

    きっかけは「Google Glass」、スマートグラス市場は今後5年間で加速:ビジネスニュース 市場予測 スマートグラスの市場は、今後5年間で大幅に伸びると予測されている。そのきっかけとなるのが、Googleの「Google Glass」だ。ただし、スマートグラスの成功は、ハードウェアそのものよりもアプリ開発にかかっている。 英国の調査会社であるIMS Researchによると、ウェアラブル機器の1つであるスマートグラスの世界市場は、Googleの「Google Glass」をきっかけに拡大し、2012年から2016年の出荷数が約1000万台になる可能性があるという。 IMS Researchの予測によると、スマートグラスの出荷台数は、2012年にはわずか5万台だったが、2016年には660万台にまで増加し、5年間の総出荷台数は940万台に達するという。2013年は、主にアプリ開発業者に向

  • さわってデータを「はい送信」、近未来は人体も通信ネットワークの一部に!?

    Ericssonは、触れるだけで車やホテルの部屋の鍵を掛けたり、スマートフォンのデータを移動したりできる、人体を利用した通信技術「HBC(Human Body Communication)」の開発を進めている。 人間の体そのものが通信ネットワークの一部になる――。Ericssonは、「触れる」ことによってモバイル端末のデータを高速に移動させることができる、人体を使った独自の通信技術「Connected Me」の開発を進めている。 「HBC(Human Body Communication)」と呼ばれる無線通信技術で、「モノに触れるという自然な動作と通信技術の組み合わせというクリエイティブな思考には、果てしない可能性がある」(同社)という。「商品化時期は未定だが、数年以内に実用化される見込み」(同社)である。 人体を使った通信技術「Connected Me」のデモ(1) 「Mobile Wo

    さわってデータを「はい送信」、近未来は人体も通信ネットワークの一部に!?
    t_furu
    t_furu 2012/06/22
    人体“そのもの”を伝搬路にする通信方式
  • マイコン評価ボード「mbed」、高速プロトタイピングがなぜ可能なのか

    マイコン評価ボード「mbed」、高速プロトタイピングがなぜ可能なのか:組み込み技術(1/2 ページ) マイコンメーカー各社は、マイコンの評価ボードを使いやすくするために工夫してきた。USBでPCにつながるようになっていて、開発ツールも付属するものが多い。しかし、それでも使いやすいとは言いにくいのが現状だ。 マイコンメーカー各社は、マイコンの評価ボードを使いやすくするために工夫してきた。USBでPCにつながるようになっていて、開発ツールも付属するものが多い。登録ユーザー向けに無償ダウンロードで開発ツールを提供するメーカーもある。しかし、それでも使いやすいとは言いにくいのが現状だ。 開発ツールは使い始めが面倒だ 使いやすくないのは、面倒な作業が幾つか残っているからだ。まず、開発ツールをPCにインストールしなければならない。自分のPCのOSに開発ツールが対応していない場合は、PCを新たに用意する

    マイコン評価ボード「mbed」、高速プロトタイピングがなぜ可能なのか
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