本連載では、Webアプリケーションフレームワーク「Angular」の活用方法を、サンプルとともに紹介しています。前回はAngularのUIコンポーネントであるAngular Materialを紹介しました。今回は2019年5月にリリースされたAngularのバージョン8について、変更点や新機能を紹介していきます。 はじめに Angularは、Googleとオープンソースコミュニティで開発されているJavaScriptフレームワークです。最初のバージョンはAngularJS(AngularJS 1)と呼ばれていましたが、バージョン2で全面的に刷新され、以降、おおむね半年に1回アップデートされています。 2018年5月のバージョン6、10月のバージョン7に続いて、2019年5月にAngularのバージョン8がリリースされました。CLIツールの機能追加、速度向上やサイズ削減などについて、引き続き
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