2019年5月23日のブックマーク (2件)

  • 「Zenly」で友達に位置情報を全見せ 女子高生など若者が夢中

    通信環境と端末の進化によって、SNSは文字から画像、動画をシェアするツールに変化した。動画時代を謳歌する10代はさらに新たなコンテンツを共有している。それが位置情報だ。常に相手とつながり続けることに抵抗はないのか。垣間見えたのは「今どこ?」の連絡すら面倒と感じる若者の心理だった。 アクションしなくても位置情報が伝えられる 自分の知り合いが今どこにいるのか、地図上で24時間確認できるアプリがある。それが「Zenly(ゼンリー)」だ。2019年5月21日現在、Android版のダウンロード数は500万を突破し、App Storeでもソーシャルネットワーキング部門のランキングLINEに次いで第2位につけている。 Zenlyは2015年にフランスZenly社が開発した、電話番号やIDをベースにつながった人の現在地を確認できる位置情報共有アプリ。FacebookやWeChatにも位置情報を共有し、

    「Zenly」で友達に位置情報を全見せ 女子高生など若者が夢中
  • リコーが挑む「禁じ手」、複合機一本足から脱却できるか

    リコーが複合機一足の事業構造から脱却し、ITサービス企業への変身に挑んでいる。社内外のクラウドサービスを組み合わせ、オフィスのデジタル変革を支援する。販売力で躍進を続けたかつての優良企業の代表格は再び、成長路線に回帰できるのか。 「機は熟した」。年明け早々の2019年1月8日、新型の複合機を発表する記者会見でリコーの山下良則社長はこう宣言した。会見には同社のテレビCMに出演する女優の吉瀬美智子さんも登壇し、終始晴れやかなムードに包まれた。「構造改革から持続的成長へ」。山下社長は会見にこんな思いを込めていた。

    リコーが挑む「禁じ手」、複合機一本足から脱却できるか